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#PHP新書の記事一覧

「君子」は中国ではなく日本にいる!石平氏が選ぶ至高のサムライたち

石平(評論家/拓殖大学客員教授)

「君子」は中国ではなく日本にいる!石平氏が選ぶ至高のサムライたち

石平(評論家/拓殖大学客員教授)

源義経、楠木正成、西郷南洲……自己保身を求めず、清廉潔白を貫いた典型的な「日本武士」たちは、東洋的教養人の典型でもあった。武士の魂と儒教の理念と禅の境地が結合して渾然一体となり、つくり上げられ...

「日本のバブル期そっくり」だった中国の銀行 本当に“健全”なのか?

柴田聡(金融庁総合政策局総務課長兼中国カントリーディレクター)

「日本のバブル期そっくり」だった中国の銀行 本当に“健全”なのか?

柴田聡(金融庁総合政策局総務課長兼中国カントリーディレクター)

2016年に世界最大となった中国の銀行市場。シャドーバンキングの資産規模は約900兆円、超富裕層の資産は2300兆円、日本の約1.3倍だという。個人間決済ではフィンテックの伸長著しく、キャッシュレス化率では日本を大きく...

ノーベル賞経済学者が猛批判した「日本のバブル崩壊の真犯人」

柿埜真吾(かきのしんご:経済学者)

ノーベル賞経済学者が猛批判した「日本のバブル崩壊の真犯人」

柿埜真吾(かきのしんご:経済学者)

ノーベル経済学賞を受賞し、20世紀後半から21世紀初めにかけて世界に燦然たる輝きを放ったアメリカの経済学者ミルトン・フリードマン(1912-2006)。 この「巨匠」がじつは繰り返し日本に関する分析と発言を行なっ...

安倍政権のほうが「低所得者に優しい」明確な根拠

吉松崇(経済金融アナリスト)

安倍政権のほうが「低所得者に優しい」明確な根拠

吉松崇(経済金融アナリスト)

フランスでの燃料税増税への反対デモ「黄色いベスト運動」のように、いま世界中で政治への不満が高まっている。その背景として、世界の政党の大きな変容が挙げられる。 かつて左派といえば、労働者の権利を守る集団...

「慰安婦問題」にのみ“女性の人権侵害”を指摘する韓国の矛盾

櫻井よしこ(ジャーナリスト),洪ヒョン

「慰安婦問題」にのみ“女性の人権侵害”を指摘する韓国の矛盾

櫻井よしこ(ジャーナリスト),洪ヒョン

<<「元徴用工訴訟」問題をめぐり、最高裁判所にあたる韓国大法院が朝鮮半島出身労働者への賠償を命じる不可解な判決を下したことをきっかけに、日韓両国の溝が深まった。日本国内でも報道は加熱する一方である。 ...

韓国「元徴用工訴訟」の原告が「元徴用工ではない」矛盾

櫻井よしこ(ジャーナリスト),洪ヒョン

韓国「元徴用工訴訟」の原告が「元徴用工ではない」矛盾

櫻井よしこ(ジャーナリスト),洪ヒョン

<<「元徴用工訴訟」問題をめぐり、最高裁判所にあたる韓国大法院が朝鮮半島出身労働者への賠償を命じる不可解な判決を下したことをきっかけに、日韓両国の溝が深まった。日本国内でも報道は加熱する一方である。 ...

「劉邦から習近平まで」中国の権力者に共通する“ある伝統”

石平(評論家/拓殖大学客員教授)

「劉邦から習近平まで」中国の権力者に共通する“ある伝統”

石平(評論家/拓殖大学客員教授)

<<評論家の石平(せき・へい)氏が先日発表した著書『中国をつくった12人の悪党たち』。同書は英雄譚、美談に彩られた中国史上の英雄たちの正体と陰謀の数々を解き明かす意欲作である。 中国の激しい権力闘争を生...

日米安保条約に潜む「アメリカが日本を助けない理由」

北村淳(軍事社会学者)

日米安保条約に潜む「アメリカが日本を助けない理由」

北村淳(軍事社会学者)

<<米トランプ大統領が「安保条約の破棄を示唆」とのニュースが突如として駆け抜け、日本国民に衝撃を与えた。しかし、米シンクタンクで海軍アドバイザーを務めた軍事アナリストの北村淳氏によれば、安保条約が維持され...

中国史上唯一の女帝にして暴君 則天武后の「残忍政治とその原点」

石平(評論家/拓殖大学客員教授)

中国史上唯一の女帝にして暴君 則天武后の「残忍政治とその原点」

石平(評論家/拓殖大学客員教授)

(イラスト:斎藤稔) <<評論家の石平(せき・へい)氏は、近著『中国をつくった12人の悪党たち』でこう述べている。 「腹の黒い悪党ほど権力を握って天下を取るのは中国史上の鉄則であって、中国の歴史と中国...

前漢の高祖・劉邦の知られざる残虐性 「国家の私物化」と「恐怖の政治粛清」

石平(評論家/拓殖大学客員教授)

前漢の高祖・劉邦の知られざる残虐性 「国家の私物化」と「恐怖の政治粛清」

石平(評論家/拓殖大学客員教授)

(イラスト:斎藤稔) <<評論家の石平(せき・へい)氏は、近著『中国をつくった12人の悪党たち』でこう述べている。 「腹の黒い悪党ほど権力を握って天下を取るのは中国史上の鉄則であって、中国の歴史と中国...

本当は「尖閣諸島」に興味がなかった中国共産党

北村淳(軍事社会学者)

本当は「尖閣諸島」に興味がなかった中国共産党

北村淳(軍事社会学者)

<<海洋進出を加速させる中国。南シナ海をコントロール下に置き、次のターゲットは東シナ海。尖閣諸島を含む南西諸島への挑発ともとれる動きが伝えられている。 米シンクタンクで海軍アドバイザーを務めた軍事アナ...

「安保条約があっても」米が日本に援軍を送らない“明確な根拠”

北村淳(軍事社会学者)

「安保条約があっても」米が日本に援軍を送らない“明確な根拠”

北村淳(軍事社会学者)

<<米トランプ大統領が「安保条約の破棄を示唆」とのニュースが突如として駆け抜け、日本国民に衝撃を与えた。しかし、米シンクタンクで海軍アドバイザーを務めた軍事アナリストの北村淳氏によれば、安保条約が維持され...

「2つの衝撃」を与えれば、部下は自分から動き始める

橋下徹(元大阪府知事/弁護士)

「2つの衝撃」を与えれば、部下は自分から動き始める

橋下徹(元大阪府知事/弁護士)

<<38歳で大阪府知事、42歳で大阪市長に就任し、4万8000人の組織を動かして大阪の改革を実行してきた橋下徹氏。 その裏側をつぶさに語った最新刊『実行力 結果を出す「仕組み」の作りかた』(PHP新書)が発売3日...

『論語』でわかった、日本人と中国人の国民性の違い

石平(評論家/拓殖大学客員教授)

『論語』でわかった、日本人と中国人の国民性の違い

石平(評論家/拓殖大学客員教授)

  <<評論家の石平(せき・へい)氏は近著『なぜ論語は「善」なのに、儒教は「悪」なのか』(PHP新書)にて、多くの日本人が常識だと考える「論語=儒教」に対して、疑問を呈している。 日本と中国の国民性の...

「本当は恐ろしい儒教」孔子は名前を利用されただけ?

石平(評論家/拓殖大学客員教授)

「本当は恐ろしい儒教」孔子は名前を利用されただけ?

石平(評論家/拓殖大学客員教授)

<<<<評論家の石平(せき・へい)氏は近著『なぜ論語は「善」なのに、儒教は「悪」なのか』(PHP新書)にて、多くの日本人が常識だと考える「論語=儒教」に対して、疑問を呈している。 そんな石平氏が月刊誌「V...

文化大革命の嵐の中で、命がけで孫に論語を教えた祖父の話

石平(評論家/拓殖大学客員教授)

文化大革命の嵐の中で、命がけで孫に論語を教えた祖父の話

石平(評論家/拓殖大学客員教授)

<<評論家の石平(せき・へい)氏は近著『なぜ論語は「善」なのに、儒教は「悪」なのか』にて、多くの日本人が常識だと考える「論語=儒教」に対して、疑問を呈している。 自身が幼少の頃に、祖父の摩訶不思議な「...

なぜ『論語』と儒教はまったく関係がないのか

石平(評論家/拓殖大学客員教授)

なぜ『論語』と儒教はまったく関係がないのか

石平(評論家/拓殖大学客員教授)

<<評論家の石平(せき・へい)氏は近著『なぜ論語は「善」なのに、儒教は「悪」なのか』にて、多くの日本人が常識だと考える「論語=儒教」に対して、疑問を呈している。 自身が幼少の頃に、祖父の摩訶不思議な「...

中国の路地裏を歩いて見つけた「憧れのニッポン」

早坂隆(ノンフィクション作家)

中国の路地裏を歩いて見つけた「憧れのニッポン」

早坂隆(ノンフィクション作家)

  <<約20年間で、50カ国ほどを歩き回ってきた取材生活の「集大成」として、このたび 『世界の路地裏を歩いて見つけた憧れの「ニッポン」』(PHP新書) を上梓した筆者。今回、その「特別編」として「中国編」を...

【あの著者と、この店で】上海でバイトしてみてわかった!ヤバすぎる日中「労働格差」(後編)

西谷格(ノンフィクションライター)

【あの著者と、この店で】上海でバイトしてみてわかった!ヤバすぎる日中「労働格差」(後編)

西谷格(ノンフィクションライター)

Tシャツに惹かれて西谷氏に声を掛けてきたのは、写真評論家・飯沢耕太郎さんの奥様。 人は美味しいものを食べると、頬が緩む。少しお酒を口にすれば、饒舌になる人もいれば、少し大胆になる人もいる。もしかしたら、食事...

【あの著者と、この店で】上海でバイトしてみてわかった!ヤバすぎる日中「労働格差」(前編)

西谷格(ノンフィクションライター)

【あの著者と、この店で】上海でバイトしてみてわかった!ヤバすぎる日中「労働格差」(前編)

西谷格(ノンフィクションライター)

人は美味しいものを食べると、頬が緩む。少しお酒を口にすれば、饒舌になる人もいれば、少し大胆になる人もいる。もしかしたら、食事を機に、あの著者のとっておきの話も聞き出せるのではないか――。 本連載は、個人...

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