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政治・外交

2026年03月16日

女性首相誕生への違和感はなぜ生まれるか 高市内閣を「素直に喜べない」理由

田中世紀(オランダ王国フローニンゲン大学助教授)

女性首相誕生への違和感はなぜ生まれるか 高市内閣を「素直に喜べない」理由

女性首相誕生への違和感はなぜ生まれるか 高市内閣を「素直に喜べない」理由

田中世紀(オランダ王国フローニンゲン大学助教授)

初の女性首相の誕生に期待する声の一方で、「素直に喜べない」という意見も上がった。背景にある日本社会の構造をいま一度深掘りする。 ※本稿は、 『Voice』 2026年2月号より、内容を一部抜粋・編集したものです。 ...

2026年03月13日

名門ケンブリッジ大が800年守る「最高の勉強法」 天才を育てる学びの掟

飯田史也(ケンブリッジ大学教授)

名門ケンブリッジ大が800年守る「最高の勉強法」 天才を育てる学びの掟

名門ケンブリッジ大が800年守る「最高の勉強法」 天才を育てる学びの掟

飯田史也(ケンブリッジ大学教授)

ニュートンやダーウィンをはじめ、多くのノーベル賞受賞者と世界的リーダーを輩出してきたケンブリッジ大学。その教育の根幹には、800年前から受け継がれてきた「学びの掟」がある。なぜ同大学は"コミュニケーションを中...

2026年03月13日

「中国と台湾は一つの家族」という幻想 中国が抱えている台湾問題「最大の弱点」

岡本隆司(早稲田大学教授),野嶋剛(ジャーナリスト)

「中国と台湾は一つの家族」という幻想 中国が抱えている台湾問題「最大の弱点」

「中国と台湾は一つの家族」という幻想 中国が抱えている台湾問題「最大の弱点」

岡本隆司(早稲田大学教授),野嶋剛(ジャーナリスト)

2025年11月7日の高市早苗首相の「台湾有事」 を巡る国会答弁以来、日本に対して経済カードを切るなど中国が強硬な姿勢をとり続けている。岸田政権や石破政権の時代と比べて、高市政権が誕生すると仮面を捨てるかのように態度...

2026年03月11日

イギリスでさえも二大政党制が融解 ヨーロッパに見る従来型政党政治の限界と模索

網谷龍介(津田塾大学教授)

イギリスでさえも二大政党制が融解 ヨーロッパに見る従来型政党政治の限界と模索

イギリスでさえも二大政党制が融解 ヨーロッパに見る従来型政党政治の限界と模索

網谷龍介(津田塾大学教授)

政治状況の流動化と従来型の政治運営の困難は、何も日本だけで起きているわけではない。欧州における連合政治の多様な事例をふまえつつ、新たな政治運営の可能性について考える。 ※本稿は、 『Voice』 2026年2月号より、...

2026年03月10日

なぜ日本だけが「目の敵」にされるのか 習近平政権が台湾問題で絶対に譲らない理由

岡本隆司(早稲田大学教授),野嶋剛(ジャーナリスト)

なぜ日本だけが「目の敵」にされるのか 習近平政権が台湾問題で絶対に譲らない理由

なぜ日本だけが「目の敵」にされるのか 習近平政権が台湾問題で絶対に譲らない理由

岡本隆司(早稲田大学教授),野嶋剛(ジャーナリスト)

2025年11月7日の高市早苗首相の「台湾有事」 を巡る国会答弁以来、日本に対して経済カードを切るなど中国が強硬な姿勢をとり続けている。習近平政権による対応の背景を考えるうえで、中国国内の経済不振などをはじめ、短期的...

2026年03月04日

安野貴博氏が目指す「デジタル民主主義」 テクノロジーでいかに分断を解消するか?

安野貴博(チームみらい党首)

安野貴博氏が目指す「デジタル民主主義」 テクノロジーでいかに分断を解消するか?

安野貴博氏が目指す「デジタル民主主義」 テクノロジーでいかに分断を解消するか?

安野貴博(チームみらい党首)

デジタル民主主義の実装を粛々と進める――。テクノロジーの現在と将来について、チームみらい党首・安野貴博氏に話を聞いた。 ★本論稿は、意見集約プラットフォーム 「Surfvote」 と連動しています。 ※本稿は、 『Vo...

2026年02月27日

量子コンピュータ開発における日本の勝ち筋 周回遅れの現状を覆す4つの戦略

小池千万人(富士通フューチャースタディーズ・センター主任研究員)

量子コンピュータ開発における日本の勝ち筋 周回遅れの現状を覆す4つの戦略

量子コンピュータ開発における日本の勝ち筋 周回遅れの現状を覆す4つの戦略

小池千万人(富士通フューチャースタディーズ・センター主任研究員)

量子コンピュータの革新は、産業や社会に計り知れない変化をもたらしている。しかし、その一方で、技術の優位性を巡る国際競争は激化し、日本の立ち位置が問われる時期に差し掛かっている。 ★本論稿は、意見集約プラット...

2026年02月20日

イーロン・マスクがトランプ支持に転じた「本当の理由」 保守派を超えた広がり

スティーブ・イエーツ(ヘリテージ財団シニア・フェロー),渡瀬裕哉(国際政治アナリスト)

イーロン・マスクがトランプ支持に転じた「本当の理由」 保守派を超えた広がり

イーロン・マスクがトランプ支持に転じた「本当の理由」 保守派を超えた広がり

スティーブ・イエーツ(ヘリテージ財団シニア・フェロー),渡瀬裕哉(国際政治アナリスト)

トランプを支持する層はいまや「草の根保守」にとどまらず、テクノロジー業界にまで及んでいる。チェイニー副大統領の国家安全保障問題担当副補佐官を務め、トランプ政権の対中政策を支えるシンクタンクの要人が、米国の本音...

2026年02月19日

「高市首相は強力な味方だ」トランプ政権キーパーソンが断言

フレッド・フライツ(アメリカ・ファースト政策研究所副所長),渡瀬裕哉(国際政治アナリスト)

「高市首相は強力な味方だ」トランプ政権キーパーソンが断言

「高市首相は強力な味方だ」トランプ政権キーパーソンが断言

フレッド・フライツ(アメリカ・ファースト政策研究所副所長),渡瀬裕哉(国際政治アナリスト)

高市自民党の圧勝で日米関係はどうなるのか。第1次トランプ政権で国家安全保障会議参謀長を務め、第2次トランプ政権の外交安全保障政策を指南するキーパーソンが答える。 ※本稿は、フレッド・フライツ、スティーブ・イエ...

2026年02月06日

繰り返された「その場しのぎ」の政策...痛みを避け続けたメルケルの16年間が残した負債

岩間陽子(政策研究大学院大学教授)

繰り返された「その場しのぎ」の政策...痛みを避け続けたメルケルの16年間が残した負債

繰り返された「その場しのぎ」の政策...痛みを避け続けたメルケルの16年間が残した負債

岩間陽子(政策研究大学院大学教授)

ドイツのアンゲラ・メルケル氏は16年にわたる首相在任時に、人気も実績も、揺るがぬ支持も手にしていた。しかし彼女が去ったあとのドイツは、いま迷いのなかにある。それは、痛みを避け、 波風を立てず、 安定に徹したメルケ...

2026年02月03日

大学院生が読む「新しい階級社会、岩盤保守の転換」 【読書会レポート】

Voice編集部

大学院生が読む「新しい階級社会、岩盤保守の転換」 【読書会レポート】

大学院生が読む「新しい階級社会、岩盤保守の転換」 【読書会レポート】

Voice編集部

都内の大学院に通う7名が集まり、 『Voice』2025年10月号 の橋本健二・早稲田大学人間科学学術院教授による論考 「新しい階級社会、岩盤保守の転換」 を題材にした読書会を開催しました。   アンダークラスの...

2026年02月03日

自民党が生き残る唯一の道は「伝統保守」への回帰 なぜ所得再分配が必要か

橋本健二 (早稲田大学人間科学学術院教授)

自民党が生き残る唯一の道は「伝統保守」への回帰 なぜ所得再分配が必要か

自民党が生き残る唯一の道は「伝統保守」への回帰 なぜ所得再分配が必要か

橋本健二 (早稲田大学人間科学学術院教授)

「この本は参院選の結果とその後の政局を予測していたのではないか」―。新著『新しい階級社会』が注目を呼ぶ話題の著者が、拡大する「アンダークラス」の実態、自民党の主要な支持基盤の変容、自民党が進むべき道を提言する。...

2026年01月26日

「トランプは中国との関係改善を望んでいる」 米中関税戦争の休戦に合意した理由

渡瀬裕哉(国際政治アナリスト)

「トランプは中国との関係改善を望んでいる」 米中関税戦争の休戦に合意した理由

「トランプは中国との関係改善を望んでいる」 米中関税戦争の休戦に合意した理由

渡瀬裕哉(国際政治アナリスト)

中国はアメリカにとって「競争相手」ではなく、世界の安全保障を脅かす明確な対立勢力である──。 第一次トランプ政権で国家安全保障会議参謀長を務め、CIAや国防情報局(DIA)などで要職を担ったフレッド・フライツ氏は、習...

2026年01月23日

大卒ホワイトカラーは危険な道? トランプ関税・移民対策が変える若者の人気職

渡瀬裕哉(国際政治アナリスト)

大卒ホワイトカラーは危険な道? トランプ関税・移民対策が変える若者の人気職

大卒ホワイトカラーは危険な道? トランプ関税・移民対策が変える若者の人気職

渡瀬裕哉(国際政治アナリスト)

AIの台頭が労働市場の構造を変え、米国の若者の間では「手に職」を求める動きが加速している。パシフィック・アライアンス総研所長の渡瀬裕哉氏によれば、この技能職への回帰は、トランプ政権が掲げる関税・移民対策による「...

2026年01月19日

プーチンの要求を叶えた者が権力を握る ロシア政治を覆う「親分への忖度」

小泉悠(東京大学先端科学技術研究センター准教授),小谷賢(日本大学危機管理学部教授)

プーチンの要求を叶えた者が権力を握る ロシア政治を覆う「親分への忖度」

プーチンの要求を叶えた者が権力を握る ロシア政治を覆う「親分への忖度」

小泉悠(東京大学先端科学技術研究センター准教授),小谷賢(日本大学危機管理学部教授)

ロシアの情報機関は、革命直後のチェーカーに始まり、スターリン期の粛清を担ったNKVD(内務人民委員部)、冷戦期に巨大な権力を誇ったKGB(ソ連国家保安委員会)へと変遷を遂げてきた。1991年のソ連崩壊に伴い、KGBは解体・...

2026年01月16日

日本は米国に「生殺与奪の権」を握られている? 安全保障を他国に委ね続けた代償

小泉悠(東京大学先端科学技術研究センター准教授),小谷賢(日本大学危機管理学部教授)

日本は米国に「生殺与奪の権」を握られている? 安全保障を他国に委ね続けた代償

日本は米国に「生殺与奪の権」を握られている? 安全保障を他国に委ね続けた代償

小泉悠(東京大学先端科学技術研究センター准教授),小谷賢(日本大学危機管理学部教授)

インテリジェンスとは、膨大な情報を分析・評価し、国家の意思決定や危機管理に活用できる形へと昇華させたものである。軍事行動の局面に限らず、外交や長期的な国家戦略を支える基盤として、その重要性は近年いっそう増して...

2026年01月06日

「教育先進国」シンガポールでの子育て 海外の公立校で教育を受ける意味とは

大井真理子(英国放送協会〈BBC〉プレゼンター)

「教育先進国」シンガポールでの子育て 海外の公立校で教育を受ける意味とは

「教育先進国」シンガポールでの子育て 海外の公立校で教育を受ける意味とは

大井真理子(英国放送協会〈BBC〉プレゼンター)

2022年度の学習到達度調査「PISA」で3分野とも1位となったシンガポール。実際にどのような教育システムがあるのか。BBC史上初の日本人プレゼンターで、シンガポールを拠点に活動する大井真理子氏が伝える。 ※本稿は、 『...

2025年12月24日

なぜ日本の避難所は変わらないのか 抜本的な改善に必要な人権意識

石井美恵子(国際医療福祉大学大学院教授/同災害保健医療研究センター副センター長)

なぜ日本の避難所は変わらないのか 抜本的な改善に必要な人権意識

なぜ日本の避難所は変わらないのか 抜本的な改善に必要な人権意識

石井美恵子(国際医療福祉大学大学院教授/同災害保健医療研究センター副センター長)

災害が起きたとき、避難所は「とりあえず身を守る場所」だと考えられてきた。しかし国際社会では、避難所は人命だけでなく、人間の尊厳や健康を守る場であるという考え方が共有されている。本稿では、難民キャンプの教訓から...

2025年12月20日

40度の夏は「人災である」 世界で最も深刻な日本の猛暑の原因

立花義裕(三重大学大学院生物資源学研究科気象・気候ダイナミクス研究室教授)

40度の夏は「人災である」 世界で最も深刻な日本の猛暑の原因

40度の夏は「人災である」 世界で最も深刻な日本の猛暑の原因

立花義裕(三重大学大学院生物資源学研究科気象・気候ダイナミクス研究室教授)

日本はいま、地球温暖化による「アナザーワールド」の入口に立っている――。 夏には40度を越える気温や災害旧の豪雨が「ニューノーマル」となりつつある「危機の時代」において、異常気象・気候力学の第一人者が、日本が...

2025年12月16日

100年前の「少数与党政権」が直面した困難とは? 多党化時代が到来した現代日本への教訓

村井良太(駒澤大学教授)

100年前の「少数与党政権」が直面した困難とは? 多党化時代が到来した現代日本への教訓

100年前の「少数与党政権」が直面した困難とは? 多党化時代が到来した現代日本への教訓

村井良太(駒澤大学教授)

135年にわたる日本の憲政史を振り返ると、第一次世界大戦後の「憲政常道」と呼ばれた時代には、多くが少数党のリーダーとして首相となっていたことがわかる。多党化時代が訪れた現代の日本政治は、近代史から何を学ぶべきか。...