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社会・教育

2026年04月21日

真の自己理解に必要なのは? 心理学者が警鐘を鳴らす「性格タイプ別診断」の利用法

小塩真司(早稲田大学文学学術院教授)

真の自己理解に必要なのは? 心理学者が警鐘を鳴らす「性格タイプ別診断」の利用法

真の自己理解に必要なのは? 心理学者が警鐘を鳴らす「性格タイプ別診断」の利用法

小塩真司(早稲田大学文学学術院教授)

「MBTI(Myers-Briggs Type Indicator)診断」をご存じだろうか。 若者を中心に昨今流行している自己理解メソッドとされるもので、「外向:Eまたは内向:I」「感覚:Sまたは直観:N」「思考:Tまたは感情:F」「判...

2026年04月16日

心理学者が指摘する「無料のMBTI診断」の正体 利用者に問われるネットリテラシ―

小塩真司(早稲田大学文学学術院教授)

心理学者が指摘する「無料のMBTI診断」の正体 利用者に問われるネットリテラシ―

心理学者が指摘する「無料のMBTI診断」の正体 利用者に問われるネットリテラシ―

小塩真司(早稲田大学文学学術院教授)

「MBTI(Myers-Briggs Type Indicator)診断」をご存じだろうか。 若者を中心に昨今流行している自己理解メソッドとされるもので、「外向:Eまたは内向:I」「感覚:Sまたは直観:N」「思考:Tまたは感情:F」「判...

2026年04月15日

高学歴は有能さの証明になるのか? 社会にはびこる「ニセモノの能力主義」

安藤寿康(慶應義塾大学名誉教授)

高学歴は有能さの証明になるのか? 社会にはびこる「ニセモノの能力主義」

高学歴は有能さの証明になるのか? 社会にはびこる「ニセモノの能力主義」

安藤寿康(慶應義塾大学名誉教授)

行動遺伝学研究の第一人者である筆者には、社会にはびこる「能力主義」がどのように見えているのか。科学的根拠を用いながら、社会にある本当の問題に目を向ける。 ※本稿は、 『Voice』 2024年3月号より、より抜粋・編集...

2026年04月14日

大正デモクラシーの理論的指導者『佐々木惣一』明治立憲制の歩みと重なる生涯【書評】

奈良岡聰智(京都大学教授)

大正デモクラシーの理論的指導者『佐々木惣一』明治立憲制の歩みと重なる生涯【書評】

大正デモクラシーの理論的指導者『佐々木惣一』明治立憲制の歩みと重なる生涯【書評】

奈良岡聰智(京都大学教授)

厳密な文理解釈と立憲主義を結合した憲法論を説き、大正デモクラシーの理論的指導者として活躍した佐々木惣一。伊藤孝夫氏による書籍 『佐々木惣一』 (ミネルヴァ書房)では、佐々木の牽引した戦前期公法学の展開をドイツ公...

2026年04月13日

「ここ最近で一番長くシャバにいる」家族ではない第三者が出所者支援をする必要性

千葉龍一(株式会社生き直し代表取締役)

「ここ最近で一番長くシャバにいる」家族ではない第三者が出所者支援をする必要性

「ここ最近で一番長くシャバにいる」家族ではない第三者が出所者支援をする必要性

千葉龍一(株式会社生き直し代表取締役)

犯した罪を償って刑務所から出所するとき、寄る辺ない人間は少なくない。そんな彼ら彼女らの帰住先として全国に設けられているのが「更生保護施設」だが、2011年からは、さまざまな法人が管理する施設の空室を活用した施設「...

2026年04月10日

海軍研究の最前線から見えるものとは? 『日本海軍と近代社会』【書評】

奈良岡聰智(京都大学教授)

海軍研究の最前線から見えるものとは? 『日本海軍と近代社会』【書評】

海軍研究の最前線から見えるものとは? 『日本海軍と近代社会』【書評】

奈良岡聰智(京都大学教授)

日本海軍は、近代日本の社会にどのような影響を与え、また社会からどのような影響を受けたのか。 『日本海軍と近代社会』 (吉川弘文館)は、国際関係、政治、軍事、経済など多角的な視点から、海軍が存在した時代を解き明か...

2026年04月07日

日中戦争で、中国人の懐柔を担った者たちの葛藤とは? 『北支宣撫官』【書評】

奈良岡聰智(京都大学教授)

日中戦争で、中国人の懐柔を担った者たちの葛藤とは? 『北支宣撫官』【書評】

日中戦争で、中国人の懐柔を担った者たちの葛藤とは? 『北支宣撫官』【書評】

奈良岡聰智(京都大学教授)

日中戦争で活動した宣撫官。 『北支宣撫官』 (えにし書房)は、そんな彼らの貴重な証言と、詳細な史料に基づいて執筆されている。現代社会を生きる私たちにとって重要な指針となる一冊を、京都大学教授の奈良岡聰智氏が紹介...

2026年04月06日

歴史モノのフィクションは悪なのか? 名作映画が提示する「正史にはない視点」

本村凌二(東京大学名誉教授),とり・みき(漫画家)

歴史モノのフィクションは悪なのか? 名作映画が提示する「正史にはない視点」

歴史モノのフィクションは悪なのか? 名作映画が提示する「正史にはない視点」

本村凌二(東京大学名誉教授),とり・みき(漫画家)

時を超えて愛されている映画を観れば、歴史的名著と比べても遜色ない体験を得られる。 『名作映画で読み解く世界史』 を上梓した歴史学者と、映画に関する著作もある漫画家が映画の醍醐味と愉しみを語り合う。 ※本稿は、...

2026年04月03日

学歴をありがたがるのは誰か? 「同じ大学出身者で心地良いチームを作る」功罪

勅使川原真衣(組織開発専門家)

学歴をありがたがるのは誰か? 「同じ大学出身者で心地良いチームを作る」功罪

学歴をありがたがるのは誰か? 「同じ大学出身者で心地良いチームを作る」功罪

勅使川原真衣(組織開発専門家)

学歴不要論が盛んに議論される一方で、学歴社会が根強く残るのはなぜでしょうか。それは一体、誰のために存在するのでしょうか。本稿では「学歴社会と心理的安全性の関係」について、書籍 『学歴社会は誰のため』 より解説し...

2026年04月01日

関東大震災、コロナ禍...日本人が「過去と向き合う姿勢を問われる」二冊【書評】

奈良岡聰智(京都大学教授)

関東大震災、コロナ禍...日本人が「過去と向き合う姿勢を問われる」二冊【書評】

関東大震災、コロナ禍...日本人が「過去と向き合う姿勢を問われる」二冊【書評】

奈良岡聰智(京都大学教授)

関東大震災における朝鮮・中国人の悲劇を掘り起こした 『中国・朝鮮人の関東大震災』 (慶應義塾大学出版会)。そして、コロナ禍を振り返り、政治と科学のあるべき関係を模索した 『きしむ政治と科学』 (中央公論新社)。現...

2026年03月31日

「病院消滅」は地方だけの話ではない 国民全員が向き合うべき“医療のジレンマ”とは?【後編】

森まどか(医療ジャーナリスト)

「病院消滅」は地方だけの話ではない 国民全員が向き合うべき“医療のジレンマ”とは?【後編】

「病院消滅」は地方だけの話ではない 国民全員が向き合うべき“医療のジレンマ”とは?【後編】

森まどか(医療ジャーナリスト)

かつて「世界一」と評された日本の医療が危機に瀕している。円安や物価高騰が医療資材を直撃し、人材確保は難航、結果的に病床維持を難しくしているのが現状だ。診療報酬を引き上げれば国民負担が増え、下げれば医療機関の経...

2026年03月30日

日本社会は「高学歴の人にしかチャンスを与えない」 学歴主義の世知辛さ

勅使川原真衣(組織開発専門家)

日本社会は「高学歴の人にしかチャンスを与えない」 学歴主義の世知辛さ

日本社会は「高学歴の人にしかチャンスを与えない」 学歴主義の世知辛さ

勅使川原真衣(組織開発専門家)

学歴不要論が盛んに議論される一方で、学歴社会が根強く残るのはなぜでしょうか。それは一体、誰のために存在するのでしょうか。教育社会学を修め、企業の論理も熟知する組織開発の専門家による書籍 『学歴社会は誰のため』 ...

2026年03月26日

吉祥寺から救急病院が消える 地方だけではない「医療危機」と病院経営を阻む壁【前編】

森まどか(医療ジャーナリスト)

吉祥寺から救急病院が消える 地方だけではない「医療危機」と病院経営を阻む壁【前編】

吉祥寺から救急病院が消える 地方だけではない「医療危機」と病院経営を阻む壁【前編】

森まどか(医療ジャーナリスト)

「住みたい街」として人気の高い東京・吉祥寺で、病院の廃業が相次いだ。これは医療機関の抱えている問題が、過疎化する地域だけでなく、都市部でも進行している事実を浮き彫りにする。物価や人件費の高騰、人材不足...。全国の病院...

2026年03月18日

「想像力の欠如」「もっとも破滅的な自傷行為」 人類が選択すべきは「脱成長」ではない

ダニエル・サスキンド(ロンドン大学キングス ・ カレッジ研究教授),インタビュアー:大野和基(国際ジャーナリスト)

「想像力の欠如」「もっとも破滅的な自傷行為」 人類が選択すべきは「脱成長」ではない

「想像力の欠如」「もっとも破滅的な自傷行為」 人類が選択すべきは「脱成長」ではない

ダニエル・サスキンド(ロンドン大学キングス ・ カレッジ研究教授),インタビュアー:大野和基(国際ジャーナリスト)

世界中の「政治の中心」であり続けた経済成長。 しかし、私たちはこの冷戦期に生まれた思想を、 現代に至るまでアップデートできていないし、 なかには「脱成長」を提唱する識者も存在する。 私たちがめざすべき「成長のかた...

2026年03月09日

現役医師が考える 「地域医療」の持続可能性 病院の赤字は悪いことなのか

日下伸明 (株式会社FLOCAL代表取締役)

現役医師が考える 「地域医療」の持続可能性 病院の赤字は悪いことなのか

現役医師が考える 「地域医療」の持続可能性 病院の赤字は悪いことなのか

日下伸明 (株式会社FLOCAL代表取締役)

人口減少のなかで、地域医療はいかに持続できるか。多拠点の地方で勤務しながら、現場のあらゆる課題解決に取り組む現役医師の日下伸明氏に話を聞いた。 ※本稿は、 『Voice』 2026年2月号より加筆・編集した内容をお届け...

2026年03月06日

依存とは「意志の弱さ」ではない

松本俊彦(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 薬物依存研究部部長)

依存とは「意志の弱さ」ではない

依存とは「意志の弱さ」ではない

松本俊彦(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 薬物依存研究部部長)

「ゾンビたばこ」のニュースが喧伝される一方でメディアが報じない、最も深刻な若者の薬物依存症とは? 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 薬物依存研究部部長の松本俊彦氏に話を聞いた。   麻薬...

2025年11月26日

岡田武史氏はなぜリーダー育成に燃えるのか? 今治で生まれる次世代の希望

岡田武史(FC今治会長)

岡田武史氏はなぜリーダー育成に燃えるのか? 今治で生まれる次世代の希望

岡田武史氏はなぜリーダー育成に燃えるのか? 今治で生まれる次世代の希望

岡田武史(FC今治会長)

2025年8月、愛媛県今治市で次世代リーダーに向けたワークショップ「Bari Challenge University」が開催。計7回、若い世代の育成と新たな挑戦の機会を創出してきた。リーダー育成とコミュニティの共生に懸ける思いを、岡田武史...

2025年11月06日

いま振り返る、大阪・関西万博、喫煙所設置の意義

村中洋介(近畿大学准教授)

いま振り返る、大阪・関西万博、喫煙所設置の意義

いま振り返る、大阪・関西万博、喫煙所設置の意義

村中洋介(近畿大学准教授)

2025年10月13日に閉幕した大阪・関西万博。同6月、当初の方針が変更されて喫煙所が設置されたが、その一連の流れから見えてくる政治が果たすべき役割とは。 政治家はいかにして、「中庸」と「中立地」の設置をめざすべきなの...

2025年11月05日

彬子女王殿下とほしよりこ氏が語る「学問のこと」~学問から得られる知性は「国の財産」~

彬子女王&ほしよりこ

彬子女王殿下とほしよりこ氏が語る「学問のこと」~学問から得られる知性は「国の財産」~

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彬子女王&ほしよりこ

女性皇族として初めて海外で博士号を取得された彬子女王殿下。その英国留学記 『赤と青のガウン オックスフォード留学記』 は「プリンセスの日常が面白すぎる」という一般読者のX投稿をきっかけに話題となり、瞬く間に38万部...

2025年11月03日

彬子女王殿下とほしよりこ氏が語る「仕事のこと」~「好き」を追求した時間は人生の宝物~

彬子女王&ほしよりこ

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彬子女王&ほしよりこ

女性皇族として初めて海外で博士号を取得された彬子女王殿下。その英国留学記 『赤と青のガウン オックスフォード留学記』 は「プリンセスの日常が面白すぎる」という一般読者のX投稿をきっかけに話題となり、瞬く間に38万部...