2023年08月17日
日本の防衛費増額が果たす意味とは? アメリカに迫る“中国の軍事力”の実態
日本の防衛費増額が果たす意味とは? アメリカに迫る“中国の軍事力”の実態
日本は、世界的にも類を見ないほど厳しい安全保障環境におかれています。高まる中国やロシアの脅威、切迫の度を高めつつある台湾有事、相次ぐ北朝鮮による弾道ミサイル発射――。 我が国は、こうした特異な状況の中で...
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2023年08月17日
日本は、世界的にも類を見ないほど厳しい安全保障環境におかれています。高まる中国やロシアの脅威、切迫の度を高めつつある台湾有事、相次ぐ北朝鮮による弾道ミサイル発射――。 我が国は、こうした特異な状況の中で...
2023年07月31日
悲願である"憲法改正"に向けて、尽力した安倍晋三元首相。2022年7月、安倍元首相が凶弾に命を絶たれて以降、政権は羅針盤を失ったかのごとく動揺した。岸田政権の先の見通しとは?安倍元首相に徹底的に取材を重...
2023年07月27日
2022年7月、参議院選挙の2日前に凶弾に倒れた安倍晋三元首相。総理大臣として過ごした8年8カ月の間、自民・公明の関係に何を思っていたのか。安倍元首相に徹底的に取材を重ねた政治ジャーナリストの青山和弘氏が振り返る...
2023年05月19日
前大阪市長の松井一郎氏は、政治家に必要な資質として「喧嘩力」を挙げる。政治家が政策を推し進める力・喧嘩力の観点から、松井氏が優れていると思った人物とは一体誰だったのか。また、現政権、そしていまの政治家に対...
2023年05月16日
松井一郎氏は2023年4月6日に任期満了を迎え、大阪市長を退任した。それに伴って、政界からも引退した松井氏が、自身の政治家人生を振り返っていま思うこととは? また、後任の大阪市長・横山英幸氏に今後期待することも併...
2023年04月07日
2014年のクリミア危機に端を発するウクライナ紛争。22年2月にはついにロシアがウクライナへの侵攻を開始した。一体なぜそのような事態になってしまったのだろうか。 実は、非常によく似た出来事が、1991年に崩壊し...
2022年10月25日
中華民国(台湾)の小金門島から見た対岸の中国福建省厦門。手前にあるのは台北政府が実効支配する獅嶼島(写真:筆者) 明白な重要課題であるにもかかわらず、これまでインド太平洋戦略の文脈のなかで語られることが...
2022年10月13日
天安門事件で学生指導者を務め、先般のナンシー・ペロシ米下院議長訪台の際に同氏と会談したウーアルカイシ氏が、自由と民主主義を堅持する台湾が世界に示す価値について語る。 取材・構成・写真=栖来ひかり(台湾...
2022年10月08日
天安門事件で学生指導者を務め、先般のナンシー・ペロシ米下院議長訪台の際に同氏と会談したウーアルカイシ氏が、ペロシ訪台の真実と中国の暴走について明らかにする。 取材・構成・写真=栖来ひかり(台湾在住文筆...
2022年08月05日
今年の8月で戦後77年を迎えたいま、私たちは「先の大戦」をどのように振り返るべきなのか。細谷雄一氏編著の新刊『世界史としての「大東亜戦争」』(PHP新書)を、奈良岡聰智・京都大学教授が読み解く。 ※本稿は『V...
2022年05月24日
かつての「政治とカネ」問題を発端に、日本政府は「国民への説明責任の徹底」を謳い、政治改革関連法を成立するまでに至った。しかし、いま再び政府は、これからの世代に対して外交指針の言語化を求められている――。『国...
2022年04月09日
モスクワのクレムリン ウクライナで不法な侵略を試みているロシアとアメリカ・NATO軍との対立が、今後どう展開するか、いまだ不透明な場合が多い。戦況によっては、核兵器の使用も辞さない構えのウラジミール・プ...
2022年03月22日
写真:大坊崇 2022年2月1日、作家で東京都知事を長年務めた石原慎太郎氏が逝去した。大胆な発言から時に物議を醸すこともあったが、政治家としての実行力や手腕を評価する声も根強い。 そんな石原氏と政治活動を...
2022年03月18日
写真:大坊崇 2022年2月1日、作家で東京都知事を長年務めた石原慎太郎氏が逝去した。大胆な発言から時に物議を醸すこともあったが、政治家としての実行力や手腕を評価する声も根強い。 そんな石原氏と政治活動を...
2022年03月02日
ロシア軍のウクライナ侵攻により、世界的緊張状態が高まっている。先進国のロシアへの非難は絶えない。それでもなお、ロシアがウクライナを欲しがる理由とは? 本稿では2014年に勃発した「クリミア危機・ウクライナ...
2022年03月01日
ロシア軍のウクライナ侵攻により、世界的緊張状態が高まっている。西側諸国のロシアへの非難は絶えない。それでもなお、ロシアがウクライナを欲しがる理由とは?なぜ、今なのか? 「世界を敵に回した男」ロシア大統...
2022年02月28日
侵略戦争というまさかの暴挙に踏み切ったロシア。私たちは、プーチン大統領の頭の中を読み誤っていた。ウクライナ人学者による日本への緊急警告。 ※本稿は、グレンコ・アンドリー 著『NATOの教訓』(PHP新書)の内...
2022年02月23日
ドイツとの戦いに苦慮するチャーチルにとって、アメリカのヨーロッパ戦争への参戦は是が非でも実現したかった。しかし、アメリカの世論は非参戦に傾いていて、このままでは盟友ルーズベルトも動けない。行き詰まったチャ...
2022年02月22日
かの毛沢東は、周辺民族と国々に対する侵略戦争に明け暮れた。それは、周辺民族を支配下に置いて、彼らから「臣服」を受けることが皇帝の証明だったからである。そしていま再び、中国の独裁権力者である習近平は、毛沢東...
2022年02月21日
ルーズベルト大統領の周囲には、共産主義者たちが幅を利かせ、政権を操っていた形跡がある。信じがたいことに、容共思想家やソビエトスパイが大統領の側近として、その重要な「政治的決定」をリードしていた可能性が指摘...
更新:11月21日 00:05