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社会・教育

2026年10月09日

独裁者を倒せば「民主主義」になるのか? 独裁が繰り返される国の共通点

大澤傑(愛知大学国際コミュニケーション学部准教授)

独裁者を倒せば「民主主義」になるのか? 独裁が繰り返される国の共通点

独裁者を倒せば「民主主義」になるのか? 独裁が繰り返される国の共通点

大澤傑(愛知大学国際コミュニケーション学部准教授)

独裁者を打倒すれば、その先には民主主義と自由な社会が待っている――。 歴史を振り返ると、必ずしもそうとは限りません。クーデターや革命によって独裁が終わっても、新たな独裁者が現れたり、暴力の連鎖によって民主化が遠...

2026年10月06日

独裁者はなぜ「歴史」を利用するのか? 権力を正当化する“物語”のつくり方

大澤傑(愛知大学国際コミュニケーション学部准教授)

独裁者はなぜ「歴史」を利用するのか? 権力を正当化する“物語”のつくり方

独裁者はなぜ「歴史」を利用するのか? 権力を正当化する“物語”のつくり方

大澤傑(愛知大学国際コミュニケーション学部准教授)

独裁を長く維持するには、強大な権力や国民への抑圧だけでは十分ではありません。歴史やナショナリズム、英雄の記憶、さらには血縁までを利用し、自らを国家の「物語」の中に位置づけることで、統治の正統性をつくり出すこと...

2026年10月01日

独裁者はなぜ「民主主義」を掲げるのか?クーデターを正当化する権力者の手口

大澤傑(愛知大学国際コミュニケーション学部准教授)

独裁者はなぜ「民主主義」を掲げるのか?クーデターを正当化する権力者の手口

独裁者はなぜ「民主主義」を掲げるのか?クーデターを正当化する権力者の手口

大澤傑(愛知大学国際コミュニケーション学部准教授)

クーデターや革命による権力奪取は、本来の政治的手続きを逸脱する行為です。それでも独裁をめざす者は、自らの行動を「民主主義を守るため」「国家の危機を救うため」と位置づけ、人びとの支持を得ようとします。なぜ、非合...

2026年09月28日

「この国を救えるのは私だけだ」独裁者が危機をあおり、権力を握る話術

大澤傑(愛知大学国際コミュニケーション学部准教授)

「この国を救えるのは私だけだ」独裁者が危機をあおり、権力を握る話術

「この国を救えるのは私だけだ」独裁者が危機をあおり、権力を握る話術

大澤傑(愛知大学国際コミュニケーション学部准教授)

独裁者はいかにして人びとの支持を集め、権力を手にしていくのでしょうか。 その一つの鍵となるのが、国家が直面する「危機」を強調すると同時に、その重責を担えるのは自分だと訴えることです。しかも、権力への野心ではな...

2026年09月25日

自己幼稚化する自衛隊広報とは?『「戦争ごっこ」の近現代史』【書評】

奈良岡聰智(京都大学教授)

自己幼稚化する自衛隊広報とは?『「戦争ごっこ」の近現代史』【書評】

自己幼稚化する自衛隊広報とは?『「戦争ごっこ」の近現代史』【書評】

奈良岡聰智(京都大学教授)

戦争と遊びの関連性について解説した書籍 『「戦争ごっこ」の近現代史』 (人文書院)を京都大学教授の奈良岡聰智氏が紹介する。 ※本稿は、 『Voice』 2024年8月号より抜粋・編集した内容をお届けします。   ...

2026年09月23日

ヤングケアラー支援の課題とは? 家族思いの「いい子」ほどはまる罠

斎藤真緒(立命館大学産業社会学部教授)

ヤングケアラー支援の課題とは? 家族思いの「いい子」ほどはまる罠

ヤングケアラー支援の課題とは? 家族思いの「いい子」ほどはまる罠

斎藤真緒(立命館大学産業社会学部教授)

日常的に家族の世話や介護を担う子ども「ヤングケアラー」への支援強化を盛り込んだ改正子ども・若者育成支援推進法が成立した。ケアラーの背景にはいかなる実態があり、私たちはどのような社会をめざすべきか。立命館大学産...

2026年09月22日

民間の自衛隊支援、自衛官の定年後、異なる視点から浮かび上がるその実相とは?【書評】

奈良岡聰智(京都大学教授)

民間の自衛隊支援、自衛官の定年後、異なる視点から浮かび上がるその実相とは?【書評】

民間の自衛隊支援、自衛官の定年後、異なる視点から浮かび上がるその実相とは?【書評】

奈良岡聰智(京都大学教授)

安全保障、災害時支援、海外派遣、等々、昨今様々な場面で語られることの多い自衛隊。その実相を異なった視点から追った書籍 『自衛隊と財界人の戦後史』 (ミネルヴァ書房) 『定年自衛官再就職物語』 (ワニブックス)につ...

2026年09月11日

猫の研究が人類を救う?ガンや感染症に挑む「比較生命医科学」の可能性

宮沢孝幸 (京都生命科学研究所代表理事)

猫の研究が人類を救う?ガンや感染症に挑む「比較生命医科学」の可能性

猫の研究が人類を救う?ガンや感染症に挑む「比較生命医科学」の可能性

宮沢孝幸 (京都生命科学研究所代表理事)

「人間の医学のために猫を研究する」...一見すると不思議に思えますが、身近な動物である猫は、人間と似た多様な病気や遺伝的背景を持っており、ガン治療や、新興感染症のメカニズム解明において重要な役割を果たしています。...

2026年09月08日

猫はなぜ家畜化された? 「穀物と知識を守る番人」の静かな生存戦略

宮沢孝幸 (京都生命科学研究所代表理事)

猫はなぜ家畜化された? 「穀物と知識を守る番人」の静かな生存戦略

猫はなぜ家畜化された? 「穀物と知識を守る番人」の静かな生存戦略

宮沢孝幸 (京都生命科学研究所代表理事)

「源氏物語図屏風」(若菜上、東京国立博物館蔵、出典:ColBase) 現代では家族の一員として愛されている猫ですが、人間との歴史はどのように始まったのでしょうか。実は、猫の家畜化は牛や馬のような「人間の支配と管理」に...

2026年08月14日

AI時代をどう生きる? 10代・20代前半が読む「AI時代、有限から無限に移行するか」【読書会レポート】

Voice編集部

AI時代をどう生きる? 10代・20代前半が読む「AI時代、有限から無限に移行するか」【読書会レポート】

AI時代をどう生きる? 10代・20代前半が読む「AI時代、有限から無限に移行するか」【読書会レポート】

Voice編集部

10代・20代の参加者が集まり、 『Voice』2026年 5月号 に掲載の松原仁・京都橘大学工学部教授による論考「AI時代、有限から無限に移行するか」を題材にした読書会を開催しました。   AI時代、高等教育の本質は...

2026年08月12日

なぜ日米の差は開いたのか? 空母量産の米軍と「数字捏造」の日本軍

波多野澄雄(筑波大学名誉教授)

なぜ日米の差は開いたのか? 空母量産の米軍と「数字捏造」の日本軍

なぜ日米の差は開いたのか? 空母量産の米軍と「数字捏造」の日本軍

波多野澄雄(筑波大学名誉教授)

大量の空母と圧倒的な国力で太平洋を制した米軍に対し、日本軍は目的を見失ったまま戦線を拡大。国力の限界から「架空の増産計画」を捏造する事態に陥る。勝敗を分けた日米の戦略と総合力の格差に迫る。 ※本稿は、波多野澄...

2026年08月10日

破竹の勢いで連勝する日本軍 その裏で激化した、陸海軍の対立

波多野澄雄(筑波大学名誉教授)

破竹の勢いで連勝する日本軍 その裏で激化した、陸海軍の対立

破竹の勢いで連勝する日本軍 その裏で激化した、陸海軍の対立

波多野澄雄(筑波大学名誉教授)

太平洋戦争の開戦とともに東南アジアを席巻した日本軍。英米が強固な軍事同盟へと突き進む一方、連勝に湧く日本軍内部では「守勢」か「攻勢」かを巡る陸海軍の溝が深まっていた。焦点となったオーストラリア防衛と、米豪遮断作戦...

2026年08月07日

真珠湾攻撃でチャーチルの不安は吹き飛んだ? 米英を結束させた日本の誤算

波多野澄雄(筑波大学名誉教授)

真珠湾攻撃でチャーチルの不安は吹き飛んだ? 米英を結束させた日本の誤算

真珠湾攻撃でチャーチルの不安は吹き飛んだ? 米英を結束させた日本の誤算

波多野澄雄(筑波大学名誉教授)

1941年、日本の南進によって国際情勢は大きく動いた。対日政策をめぐり、当初は思惑が異なっていたイギリスとアメリカ。しかし、日本の行動をきっかけに両国の協力は強まり、やがて太平洋戦争へとつながっていく。本記事では...

2026年08月05日

「日本を満洲事変前に戻す」 日米の開戦が避けられなかった決定的な理由

波多野澄雄(筑波大学名誉教授)

「日本を満洲事変前に戻す」 日米の開戦が避けられなかった決定的な理由

「日本を満洲事変前に戻す」 日米の開戦が避けられなかった決定的な理由

波多野澄雄(筑波大学名誉教授)

1941年、日本とアメリカの対立は決定的な局面を迎えていた。しかし、開戦直前まで両国の間では交渉が続けられ、戦争回避の可能性も模索されていた。中国問題、南進政策、経済制裁…複雑に絡み合う利害の中で、なぜ外交...

2026年07月27日

家事育児をキャリアの足枷にしない 右肩下がりの社会を救う「柔軟な働き方」

三原邦彦(株式会社ビースタイルホールディングス 代表取締役社長)

家事育児をキャリアの足枷にしない 右肩下がりの社会を救う「柔軟な働き方」

家事育児をキャリアの足枷にしない 右肩下がりの社会を救う「柔軟な働き方」

三原邦彦(株式会社ビースタイルホールディングス 代表取締役社長)

「将来子どもが欲しくない」と考える未婚女性の割合は2025年に6割を超え、過去最高となった(ロート製薬調査)。背景には、経済的不安やキャリアの中段への懸念があるとされる。こうした状況のなか、2002年という早い時期から...

2026年06月26日

金のために彼氏のふりを続け、24時間仕事モード「ホストクラブの過酷な感情労働」

佐々木チワワ(ライター)

金のために彼氏のふりを続け、24時間仕事モード「ホストクラブの過酷な感情労働」

金のために彼氏のふりを続け、24時間仕事モード「ホストクラブの過酷な感情労働」

佐々木チワワ(ライター)

ホストクラブに頻繁に通い、多額の金銭を投じる「ホス狂い」といわれる女性たちの実態とは?高校生の頃から歌舞伎町に足を運び、トー横キッズやホストなどの現場を取材してきたライターの佐々木チワワ氏は、著書 『歌舞伎町に...

2026年06月24日

歌舞伎町に見るルッキズムのリアル 「整形は努力、ブスは...」の言葉が示すもの

佐々木チワワ(ライター)

歌舞伎町に見るルッキズムのリアル 「整形は努力、ブスは...」の言葉が示すもの

歌舞伎町に見るルッキズムのリアル 「整形は努力、ブスは...」の言葉が示すもの

佐々木チワワ(ライター)

ホストクラブに頻繁に通い、多額の金銭を投じる「ホス狂い」といわれる女性たちの実態とは?高校生の頃から歌舞伎町に足を運び、トー横キッズやホストなどの現場を取材してきたライターの佐々木チワワ氏は、著書 『歌舞伎町に...

2026年06月22日

日本で続々とヒットする韓国文学 消えつつある「日韓の文学の垣根」

金承福(株式会社クオン代表取締役)

日本で続々とヒットする韓国文学 消えつつある「日韓の文学の垣根」

日本で続々とヒットする韓国文学 消えつつある「日韓の文学の垣根」

金承福(株式会社クオン代表取締役)

近年、韓国でベストセラーになった本が日本でヒットしたり、その反対に日本で人気の本が韓国で話題を呼んだりする傾向が強まっている。日本の韓国書籍市場を切り開いてきた出版社の代表が語る「日本と韓国のいま」について話...

2026年06月19日

「ホストとキャバクラ」は何が違うのか? 指名制度に表れるその特異性

佐々木チワワ(ライター)

「ホストとキャバクラ」は何が違うのか? 指名制度に表れるその特異性

「ホストとキャバクラ」は何が違うのか? 指名制度に表れるその特異性

佐々木チワワ(ライター)

ホストクラブに頻繁に通い、多額の金銭を投じる「ホス狂い」といわれる女性たちの実態とは?高校生の頃から歌舞伎町に足を運び、トー横キッズやホストなどの現場を取材してきたライターの佐々木チワワ氏は、著書 『歌舞伎町に...

2026年06月18日

日韓に共通する読書事情とは? 競争社会に疲れた若者が求める「癒される本」

金承福(株式会社クオン代表取締役)

日韓に共通する読書事情とは? 競争社会に疲れた若者が求める「癒される本」

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金承福(株式会社クオン代表取締役)

近年、韓国でベストセラーになった本が日本でヒットしたり、その反対に日本で人気の本が韓国で話題を呼んだりする傾向が強まっている。日本の韓国書籍市場を切り開いてきた出版社の代表が語る「日本と韓国のいま」について話...