2018年12月19日
垣根涼介「信長は天才ではない」 直木賞候補作に込めた想い
垣根涼介「信長は天才ではない」 直木賞候補作に込めた想い
聞き手:編集部 写真:ホンゴユウジ 最初から天下をめざしていたか ―― 本書 『信長の原理』(KADOKAWA) は垣根さんにとって、2016年に発表されて直木賞候補になった 『室町無頼』(新潮社) 以来の...
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2018年12月19日
聞き手:編集部 写真:ホンゴユウジ 最初から天下をめざしていたか ―― 本書 『信長の原理』(KADOKAWA) は垣根さんにとって、2016年に発表されて直木賞候補になった 『室町無頼』(新潮社) 以来の...
2018年12月18日
<<アイドルから経済、政治まで、おたく文化に通じた社会評論家の岡田斗司夫氏。同氏は、自著『ユーチューバーが消滅する未来 2028年の世界を見抜く』で、デジタル化と人工知能の成長が加速すると、2028年には私たち一般人...
2018年12月06日
取材・構成・写真:大野和基(国際ジャーナリスト) 「機械は、美しい音楽や感動する音楽を作曲したり小説を書いたりというような、アートを創造することはできない」という意見に対し、世界的数学者のマーカス・デュ...
2018年12月05日
取材・構成・写真:大野和基(国際ジャーナリスト) テクノロジーの発達が著しい今般、著書『素数の音楽』が世界的ベストセラーになった数学者のマーカス・デュ・ソートイ教授は、数学の役割をどう考えているのか。国...
2018年11月22日
医学界の通説に異論を唱え、学界では相手にされていないが、一般市民とメディアには人気の「専門家」が存在する――。誰が医療を蝕んでいるのか、医師でありジャーナリストの村中璃子氏が指摘。 医学界...
2018年11月09日
欧州で揺れる移民・難民問題の現状は、本サイトの宮下洋一氏 「移民の制限を訴えたら『極右』なのか?欧州で台頭する『自国ファースト』の最前線」 に綴られている。では欧州の状況を踏まえ、日本は今後、移民・難民問...
2018年11月06日
移民・難民問題をめぐって欧州が揺れている。ドイツのアンゲラ・メルケル首相が、与党・キリスト教民主同盟(CDU)の党首から退任する意向を表明したのも、同氏の難民政策に対する不満が噴出した影響が少なくないだろう。...
2018年11月05日
平成7年(1995年)3月30日朝、東京都荒川区で起こった國松孝次警察庁長官狙撃事件。10日前に地下鉄サリン事件が発生したこともあり、警察は狙撃事件発生時からオウムによる犯行だと見ていた一方、有力な容疑をもった中村...
2018年10月16日
今年6月に上梓した『デジタルネイチャー』(PLANETS)が話題を呼ぶなど、ますます注目を集めるメディアアーティスト・落合陽一氏。そんな落合氏が考える、これからの日本社会に求められる人材とは。 考えるな、...
2018年10月16日
聞き手:編集部 凄惨な事件が起きた町で ―― ノンフィクションというジャンルにとっては「冬の時代」ともいわれるなか、昨年(2017年)12月に上梓された 『ルポ川崎』(CYZO) が大きな反響を呼んで...
2018年10月09日
取材・構成・写真:大野和基(国際ジャーナリスト) 世界的認知科学者で、『タイム』誌の「世界で最も影響力のある100人」の1人にも選ばれたことがあるスティーブン・ピンカー教授。ベストセラー『暴力の人類史』の著者で...
2018年09月07日
1995年3月30日、当時の國松孝次警察庁長官が何者かに狙撃された。犯行の確固とした証拠は得られず、2010年3月30日に殺人未遂罪の公訴時効(15年)を迎える。犯人はオウム真理教なのか、警察の内部犯行なのか、それとも――。一橋文...
2018年09月01日
大反響のあった 前記事 に続けて、一橋文哉著 『オウム真理教事件とは何だったのか?』(PHP新書) より麻原逮捕時の状況を引用、紹介したい。「動きが鈍重で、カリスマ性のある男にはとても見えなかった」「信者には粗食しか与え...
2018年08月16日
「目に見えない」ダークマターの正体 写真:大野和基 ――(大野) 宇宙最大の謎の1つとされる「ダークマター(暗黒物質)」について教えてください。文字どおり、ダークマターとは目に見えない物質...
2018年08月09日
2018年7月6日朝、オウム真理教の教祖・麻原彰晃と元幹部六人の死刑が執行された。26日に残された6人の死刑が執行され、オウム真理教事件の死刑囚13人全員が処刑されたわけだが、これでオウム真理教事件が終わったわけではない。 ...
2018年08月07日
共感が欠落し、リスクを低く見積もる人たち ―― 31万部(2018年6月上旬時点、電子書籍含む)の大ベストセラー 『サイコパス』(文春新書) 。拝読して驚いたのは「サイコパス」にも良し悪しがある、という点です。本書では...
2018年08月06日
ネットの台頭と「歴史の消滅」 聞き手:編集部 写真:吉田和本 ―― 昨今「教養ブーム」ともいわれるなか、大澤さんは本書 『教養主義のリハビリテーション』(筑摩選書) で教養主義の消滅に警鐘を鳴らしています。...
2018年07月26日
クラシックのレコード・CDを2万枚以上持っている本屋大賞作家・百田尚樹が、「人類が残した最も偉大な曲」と讃える名曲の魅力を語る。 200年後の聴衆のために ベートーヴェン(1770―1827)にとってピ...
2018年07月15日
<<約20年間で、50カ国ほどを歩き回ってきた取材生活の「集大成」として、このたび 『世界の路地裏を歩いて見つけた憧れの「ニッポン」』(PHP新書) を上梓した筆者。今回、その「特別編」として「中国編」を...
2018年07月13日
ダニエル・コーエン氏は、フランスを代表する経済学者であり、同じく経済学者のジャック・アタリ氏と並び、欧州を代表する思想家である。 エリート校であるパリ高等師範学校(エコール・ノルマル・シ...
更新:09月17日 00:05