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社会・教育

2020年01月10日

「孤独」が僕たちをつないだ――外国人労働者と向き合う孤独な蕎麦職人。藤竜也インタビュー

藤竜也(俳優)

「孤独」が僕たちをつないだ――外国人労働者と向き合う孤独な蕎麦職人。藤竜也インタビュー

「孤独」が僕たちをつないだ――外国人労働者と向き合う孤独な蕎麦職人。藤竜也インタビュー

藤竜也(俳優)

写真:吉田和本 2020年1月17日(金)より、映画『コンプリシティ/優しい共犯』(監督:近浦啓)が全国で順次公開される。外国人労働者とその周りの人物の「生きづらさ」を描いた本作は、2018年・第19回東京フィルメックス...

2020年01月07日

武士は「清潔な美しさ」を重んじる

菅野覚明(皇學館大學特別招聘教授、東京大学名誉教授)

武士は「清潔な美しさ」を重んじる

武士は「清潔な美しさ」を重んじる

菅野覚明(皇學館大學特別招聘教授、東京大学名誉教授)

※写真はイメージです。 ある小説には、主君の前に出るのにヨレヨレの格好をして風呂にも入らず、主君から臭いといわれるような武士が登場します。いろいろ理由は書かれていますが、しかし、現実にはそんな武士などいたはず...

2020年01月06日

血なまぐさい現場から出てくる思想

菅野覚明(皇學館大學特別招聘教授、東京大学名誉教授)

血なまぐさい現場から出てくる思想

血なまぐさい現場から出てくる思想

菅野覚明(皇學館大學特別招聘教授、東京大学名誉教授)

※写真はイメージです。 巷間(こうかん)、多くの武士道の書物や、あるいは武士に関する小説が出回っています。しかし、現代人が書いた武士道に関する書物の多くは、実際に武士が語った原典をほとんど読まぬまま書かれてい...

2020年01月06日

日米開戦の「真の原因」を作ったのは誰か

渡辺惣樹(日米近現代史研究家)

日米開戦の「真の原因」を作ったのは誰か

日米開戦の「真の原因」を作ったのは誰か

渡辺惣樹(日米近現代史研究家)

(日本海軍攻撃隊の爆撃で炎上する真珠湾のアメリカ戦艦) 日米戦争は、第二次世界大戦の一側面であった。ヨーロッパの戦いから派生した局地戦であったと言い換えることもできる。米国のフランクリン・デラノ・ルーズベル...

2019年11月11日

北澤里佳 「洋古書に“新しい命”を吹き込みたい」

北澤里佳(KITAZAWA DISPLAY BOOKS代表)

北澤里佳 「洋古書に“新しい命”を吹き込みたい」

北澤里佳 「洋古書に“新しい命”を吹き込みたい」

北澤里佳(KITAZAWA DISPLAY BOOKS代表)

写真:遠藤宏 取材・文:Voice編集部(中西史也) ※本稿は 『Voice』(2019年12月号) 「令和の撫子」より抜粋、編集したものです。 神田・神保町にある洋古書専門店「北澤書店」の4代目で、同店舗内にて洋書を...

2019年10月09日

ブラック企業でも耐えた「氷河期世代」の悲痛な叫び

平岡陽明(ひらおかようめい:作家)

ブラック企業でも耐えた「氷河期世代」の悲痛な叫び

ブラック企業でも耐えた「氷河期世代」の悲痛な叫び

平岡陽明(ひらおかようめい:作家)

(撮影:森清) 作家、平岡陽明氏が発表した小説『ロス男』(講談社刊)は、1977年生まれの自身も属する氷河期世代=ロスジェネをテーマとした小説である。 バブル崩壊のツケを払わされた結果、就職難と悪待遇に...

2019年09月19日

世界史の奇跡たる天皇が「エンペラー」と呼ばれる理由

宇山卓栄(著作家)

世界史の奇跡たる天皇が「エンペラー」と呼ばれる理由

世界史の奇跡たる天皇が「エンペラー」と呼ばれる理由

宇山卓栄(著作家)

この秋の10月22日、「即位礼正殿の儀」が行なわれ、皇位継承問題に関する有識者会議も開かれるなど、日本人があらためて皇室について考えるべき時期となっている。皇室の稀有なる歴史を、われわれはいかにして学び、再認...

2019年09月19日

『涼宮ハルヒの憂鬱』に見える、京アニ作品の“こだわり”

伊藤弘了(映画研究者)

『涼宮ハルヒの憂鬱』に見える、京アニ作品の“こだわり”

『涼宮ハルヒの憂鬱』に見える、京アニ作品の“こだわり”

伊藤弘了(映画研究者)

京都文化博物館のポスター展示(筆者撮影、以下同)   35人が犠牲になった京都アニメーション放火事件。日本を代表するアニメ制作会社を襲ったあまりに理不尽な出来事に、世界中が衝撃を受けた。京都在住の映画...

2019年09月16日

全国的な京アニ支援を支えた「聖地巡礼」の文化

伊藤弘了(映画研究者)

全国的な京アニ支援を支えた「聖地巡礼」の文化

全国的な京アニ支援を支えた「聖地巡礼」の文化

伊藤弘了(映画研究者)

出町桝形商店街(京都市上京区)のポスター展示(筆者撮影、以下同)   35人が犠牲になった京都アニメーション放火事件。日本を代表するアニメ制作会社を襲ったあまりに理不尽な出来事に、世界中が衝撃を受けた...

2019年09月12日

ヒカル、ライバロリ、もこう、よしなま…京アニ支援で発揮した「YouTuberの影響力」

伊藤弘了(映画研究者)

ヒカル、ライバロリ、もこう、よしなま…京アニ支援で発揮した「YouTuberの影響力」

ヒカル、ライバロリ、もこう、よしなま…京アニ支援で発揮した「YouTuberの影響力」

伊藤弘了(映画研究者)

京都アニメーション第1スタジオ(筆者撮影、以下同)   35人が犠牲になった京都アニメーション放火事件。日本を代表するアニメ制作会社を襲ったあまりに理不尽な出来事に、世界中が衝撃を受けた。国内外で支援...

2019年08月30日

「眠れる獅子」清帝国の信じられない“負け戦”

関眞興(歴史研究家・元駿台予備学校世界史講師)

「眠れる獅子」清帝国の信じられない“負け戦”

「眠れる獅子」清帝国の信じられない“負け戦”

関眞興(歴史研究家・元駿台予備学校世界史講師)

※中国・北京の紫禁城にて(撮影:編集部) 19世紀にヨーロッパで本格化した「国民国家」誕生の動きは、アジアやアフリカにも多大なる影響を及ぼした。世界史はまさに一大転換期を迎えたのである。 ※本稿は、関眞興著...

2019年08月30日

経済自由主義が曲がり角を迎えた19世紀後半

関眞興(歴史研究家・元駿台予備学校世界史講師)

経済自由主義が曲がり角を迎えた19世紀後半

経済自由主義が曲がり角を迎えた19世紀後半

関眞興(歴史研究家・元駿台予備学校世界史講師)

※写真はイメージです。 現代の地続きの問題を多く生み出した19世紀。この時代をよく理解するためには、どのような視点をもてばいいのだろうか。帝国主義と列強間の対立に明け暮れた世紀を展望する。 ※本稿は、関眞興...

2019年08月29日

ヒトラーの国家社会主義を生んだ? 「19世紀問題」とは何か

関眞興(歴史研究家・元駿台予備学校世界史講師)

ヒトラーの国家社会主義を生んだ? 「19世紀問題」とは何か

ヒトラーの国家社会主義を生んだ? 「19世紀問題」とは何か

関眞興(歴史研究家・元駿台予備学校世界史講師)

 ※写真はイメージです。 ブレグジット(イギリスのEU離脱)、米中貿易戦争などに象徴されるように、世界は再び、大きな混迷と動乱の時代を迎えようとしている。保護主義とナショナリズムの勢いが増す中、われわれは時代を...

2019年08月23日

バブル崩壊の“後始末”を担ったトッカイの男たち

清武英利(ノンフィクション作家)

バブル崩壊の“後始末”を担ったトッカイの男たち

バブル崩壊の“後始末”を担ったトッカイの男たち

清武英利(ノンフィクション作家)

バブル崩壊後、金融機関の破綻が相次いだ裏で、破綻処理や債権回収のための国策会社が設立された。とくに悪質・反社会的な債務者を担当したのが「特別回収部」、つまり「トッカイ」だった――。清武英利氏が新聞記者、ノン...

2019年08月12日

令和の日本に急務な医療・介護産業の構造改革

猪瀬直樹(作家/元東京都知事/大阪府・大阪市特別顧問)

令和の日本に急務な医療・介護産業の構造改革

令和の日本に急務な医療・介護産業の構造改革

猪瀬直樹(作家/元東京都知事/大阪府・大阪市特別顧問)

団塊世代が後期高齢者となる2025年には、さらに膨らむ国民医療費と介護費。われわれが、人生100年時代の後半を託すほかない医療・介護産業は、いまだ不透明な部分が多いと同時に、成長産業でもある──道路公団を民営化し...

2019年07月16日

朝井リョウ 「人間の負の部分を描いているときにこそ気持ちが高ぶる」

朝井リョウ(小説家)

朝井リョウ 「人間の負の部分を描いているときにこそ気持ちが高ぶる」

朝井リョウ 「人間の負の部分を描いているときにこそ気持ちが高ぶる」

朝井リョウ(小説家)

写真:Shu Tokonami  著書 『何者』(新潮社) で直木賞を受賞し、人間関係や生き方にもがく若者を描いてきた朝井リョウ氏。近著 『死にがいを求めて生きているの』(中央公論新社) では「対立」をテーマに、対極的な2人...

2019年07月10日

直木賞作家・朝井リョウが描く、“対立が削がれた時代”の息苦しさ

朝井リョウ(小説家)

直木賞作家・朝井リョウが描く、“対立が削がれた時代”の息苦しさ

直木賞作家・朝井リョウが描く、“対立が削がれた時代”の息苦しさ

朝井リョウ(小説家)

写真:Shu Tokonami  著書 『何者』(新潮社) で直木賞を受賞し、人間関係や生き方にもがく若者を描いてきた朝井リョウ氏。近著 『死にがいを求めて生きているの』(中央公論新社) では「対立」をテーマに、対極的な2人...

2019年07月03日

どのような問いを立てるかで人生の志が決まる

石川善樹(予防医学研究者)

どのような問いを立てるかで人生の志が決まる

どのような問いを立てるかで人生の志が決まる

石川善樹(予防医学研究者)

どのような問いを立てるかで人生の志が決まる――。予防医学研究者の石川善樹氏が、「では派」と「とは派」の違いをもとに、人生の指針を持つための考え方のコツを語る。 ※本稿は月刊誌 『Voice』(2019年7月号) 、...

2019年06月14日

平均年齢60歳、タクシードライバーが抱える“難題”

伊藤安海(山梨大学大学院総合研究部教授)

平均年齢60歳、タクシードライバーが抱える“難題”

平均年齢60歳、タクシードライバーが抱える“難題”

伊藤安海(山梨大学大学院総合研究部教授)

※画像はイメージです。 高齢者のドライバーによる事故が頻繁に報道されているなか、その具体的解決策を巡る議論は深まっているとはいえない。高齢ドライバーの免許返納をどのように進めるべきなのか、高齢者のみならずすべ...