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政治・外交

2019年09月20日

国際法の日本vs歴史認識の韓国、相容れない対立の本質とは

篠田英朗(東京外国語大学教授)

国際法の日本vs歴史認識の韓国、相容れない対立の本質とは

国際法の日本vs歴史認識の韓国、相容れない対立の本質とは

篠田英朗(東京外国語大学教授)

写真:遠藤宏 日韓関係が「戦後最悪」と言われるほど悪化するなか、韓国は8月22日、GSOMIA(軍事情報包括保護協定)破棄を決定した。元徴用工問題を巡っても、日韓の主張はかみ合わない。東京外国語大学教授で国際政治学者...

2019年09月20日

ドイツ皇帝が「1人で20万人分の戦果」と絶賛した日本人スパイ…明石元二郎の功績

茂木誠(駿台予備学校世界史科講師)

ドイツ皇帝が「1人で20万人分の戦果」と絶賛した日本人スパイ…明石元二郎の功績

ドイツ皇帝が「1人で20万人分の戦果」と絶賛した日本人スパイ…明石元二郎の功績

茂木誠(駿台予備学校世界史科講師)

駿台予備校の世界史講師として活躍しつつも、多数のベストセラーを世に送り出し注目を浴びる茂木誠氏。 その茂木氏が"古人類学による戦争の起源"から"21世紀の東アジアの未来"までをわかりやす...

2019年09月20日

「負けるはずがない」イギリス「ワースト宰相」が犯した過ち

岡部伸(産経新聞社論説委員/前ロンドン支局長)

「負けるはずがない」イギリス「ワースト宰相」が犯した過ち

「負けるはずがない」イギリス「ワースト宰相」が犯した過ち

岡部伸(産経新聞社論説委員/前ロンドン支局長)

※写真はイメージです。 ブレグジット(イギリスのEU離脱)をめぐり、欧州情勢の混迷は深まるばかりだが、その原因をつくったのは、2016年6月に国民投票を実施したデーヴィッド・キャメロン元首相にあることは間違いない...

2019年09月18日

GSOMIA破棄の衝撃…日本が韓国に「勝つ」ために必要なこと

篠田英朗(東京外国語大学教授)

GSOMIA破棄の衝撃…日本が韓国に「勝つ」ために必要なこと

GSOMIA破棄の衝撃…日本が韓国に「勝つ」ために必要なこと

篠田英朗(東京外国語大学教授)

写真:遠藤宏 日韓関係が「戦後最悪」と言われるほど悪化するなか、韓国は8月22日、GSOMIA(軍事情報包括保護協定)破棄を決定した。日米韓の連携を揺るがしかねない今回の措置と日本の「勝算」について、東京外国語大学教...

2019年09月18日

“高学歴な人”ほど左派政党を支持する「先進国の現実」

吉松崇(経済金融アナリスト)

“高学歴な人”ほど左派政党を支持する「先進国の現実」

“高学歴な人”ほど左派政党を支持する「先進国の現実」

吉松崇(経済金融アナリスト)

フランスでの燃料税増税への反対デモ「黄色いベスト運動」のように、いま世界中で政治への不満が高まっている。その背景として、世界の政党の大きな変容が挙げられる。 かつて左派といえば、労働者の権利を守る集団...

2019年09月17日

「INF条約失効」でミサイル射程距離に入る日本の危機

能勢伸之(フジテレビ報道局上席解説委員)

「INF条約失効」でミサイル射程距離に入る日本の危機

「INF条約失効」でミサイル射程距離に入る日本の危機

能勢伸之(フジテレビ報道局上席解説委員)

(写真はイメージです) フジテレビにて報道局上席解説担当役を務める能勢伸之氏は長期に渡り防衛省問題担当し、各国の軍事情勢に精通している。その能勢は、アメリカと旧ソ連が締結していた通称「INF条約」がアメリカ...

2019年09月15日

イギリスのミカサストリートよ、永遠に

岡部伸(産経新聞社論説委員/前ロンドン支局長)

イギリスのミカサストリートよ、永遠に

イギリスのミカサストリートよ、永遠に

岡部伸(産経新聞社論説委員/前ロンドン支局長)

写真:「MIKASA ST」(ミカサ・ストリート) 撮影:岡部伸(以下同) 日露戦争の日本海海戦(1905年)で、ロシアのバルチック艦隊を撃破した連合艦隊の旗艦「三笠(みかさ)」。建造地である英イングランド北部の...

2019年09月13日

外務省の無名の働き手が示した、日本外交の“底力”

谷口智彦(内閣官房参与)

外務省の無名の働き手が示した、日本外交の“底力”

外務省の無名の働き手が示した、日本外交の“底力”

谷口智彦(内閣官房参与)

写真:遠藤宏 6月末の大阪G20には多くの首脳陣が集った。各国に気を配るG20を運営するのは容易ではない。それを完璧に運営したのは、わが国外務省の無名の働き手だった。内閣官房参与の谷口智彦氏が、大阪G20で世界に示し...

2019年09月12日

G20で話題になった「大阪トラック」とは何か

谷口智彦(内閣官房参与)

G20で話題になった「大阪トラック」とは何か

G20で話題になった「大阪トラック」とは何か

谷口智彦(内閣官房参与)

写真:遠藤宏 大阪G20において議長国だった日本は、データの自由流通に関して議論をスタートさせた。データが経済を動かす時代において、自由流通に関してのテーマは早急に議論を進める必要がある。日本がいかにして議論を...

2019年09月11日

総理の外交スピーチライターが明かす、G20成功の舞台裏

谷口智彦(内閣官房参与)

総理の外交スピーチライターが明かす、G20成功の舞台裏

総理の外交スピーチライターが明かす、G20成功の舞台裏

谷口智彦(内閣官房参与)

写真:遠藤宏 6月末に大阪でG20が開催された。国際組織に強い不信感を持つ米国、一体感を失った欧州、求心力に欠けたG20をどうまとめ直すか、議長国である日本に世界が注目した。内閣官房参与の谷口智彦氏が、G20で日本が...

2019年09月10日

米韓を困惑させた「北朝鮮の謎の飛翔体」の正体

能勢伸之(フジテレビ報道局上席解説委員)

米韓を困惑させた「北朝鮮の謎の飛翔体」の正体

米韓を困惑させた「北朝鮮の謎の飛翔体」の正体

能勢伸之(フジテレビ報道局上席解説委員)

フジテレビにて報道局上席解説担当役を務める能勢伸之氏は長期に渡り防衛省問題担当し、各国の軍事情勢に精通している。 その能勢氏は、アメリカと旧ソ連が締結していた通称「INF条約」がアメリカ・トランプ政権に...

2019年09月06日

「中国共産党の脅威」を生んでしまったアメリカ痛恨の”判断ミス”

江崎道朗(評論家)

「中国共産党の脅威」を生んでしまったアメリカ痛恨の”判断ミス”

「中国共産党の脅威」を生んでしまったアメリカ痛恨の”判断ミス”

江崎道朗(評論家)

安全保障、インテリジェンス、近現代史などに幅広く精通し、その知見から論壇誌への寄稿も多数の評論家の江崎道朗氏。 その新著『朝鮮戦争と日本・台湾「侵略」工作』では、日本人の多くが"傍観者"だった...

2019年08月27日

「イギリスのトランプ氏」ジョンソン首相への警戒感

岡部伸(産経新聞社論説委員/前ロンドン支局長)

「イギリスのトランプ氏」ジョンソン首相への警戒感

「イギリスのトランプ氏」ジョンソン首相への警戒感

岡部伸(産経新聞社論説委員/前ロンドン支局長)

※写真はイメージです。 英国のジョンソン首相は、どのような状況でも期限の10月31日に欧州連合(EU)から離脱する方針で、アイルランド国境問題でバックストップ(安全策)条項の廃止ができなければ、「合意なき離脱」もや...

2019年08月26日

ジョンソン首相は連合王国、最後の首相に?

岡部伸(産経新聞社論説委員/前ロンドン支局長)

ジョンソン首相は連合王国、最後の首相に?

ジョンソン首相は連合王国、最後の首相に?

岡部伸(産経新聞社論説委員/前ロンドン支局長)

※写真はイメージです。 EU離脱期限の10月31日までに、離脱を実現すると公言するイギリスの新首相、ジョンソン氏。反対の姿勢を強める議会に対しては、女王大権による「議会停会」という方法まで使って、離脱を推し進めよう...

2019年08月15日

辛坊治郎 「大阪はいま、日本でいちばん元気な都市」

辛坊治郎(大阪綜合研究所代表)

辛坊治郎 「大阪はいま、日本でいちばん元気な都市」

辛坊治郎 「大阪はいま、日本でいちばん元気な都市」

辛坊治郎(大阪綜合研究所代表)

写真:大坊崇 7月の参院選では、与野党の構図に大きな変化はみられなかった。そのなかで辛坊治郎氏によると、日本維新の会が関西圏以外で支持を伸ばすためのモデルがあるという。そして2025年の大阪・関西万博を控え、活気...

2019年08月13日

辛坊治郎 「“自衛隊が地球の裏側まで”とは何だったのか」

辛坊治郎(大阪綜合研究所代表)

辛坊治郎 「“自衛隊が地球の裏側まで”とは何だったのか」

辛坊治郎 「“自衛隊が地球の裏側まで”とは何だったのか」

辛坊治郎(大阪綜合研究所代表)

写真:大坊崇 7月の参院選では、与野党の構図に大きな変化はみられなかった。そのなかで辛坊治郎氏は、「安倍政権最後の課題」は憲法9条の改正だと説く。またホルムズ海峡におけるタンカー防衛の有志連合について、一部野...

2019年08月08日

辛坊治郎 「年金制度に打ち出の小槌はない」

辛坊治郎(大阪綜合研究所代表)

辛坊治郎 「年金制度に打ち出の小槌はない」

辛坊治郎 「年金制度に打ち出の小槌はない」

辛坊治郎(大阪綜合研究所代表)

写真:大坊崇 7月の参院選では、与野党の構図に大きな変化はみられなかった。そのなかで辛坊治郎氏は、れいわ新撰組の躍進は「左派ポピュリズム台頭の萌芽」だと指摘する。さらに与野党間で議論の深まりをみせなかった年金...

2019年08月07日

北朝鮮軍の韓国侵攻…その裏にあった中国共産党の「誤算」

江崎道朗(評論家)

北朝鮮軍の韓国侵攻…その裏にあった中国共産党の「誤算」

北朝鮮軍の韓国侵攻…その裏にあった中国共産党の「誤算」

江崎道朗(評論家)

安全保障、インテリジェンス、近現代史などに幅広く精通し、その知見から論壇誌への寄稿も多数の評論家の江崎道朗氏。 その新著『朝鮮戦争と日本・台湾「侵略」工作』では、日本人の多くが“傍観者”だっ...

2019年08月06日

日本軍の撤退後の韓国に「独立と平和」はなかった…相次いだテロと暴動

江崎道朗(評論家)

日本軍の撤退後の韓国に「独立と平和」はなかった…相次いだテロと暴動

日本軍の撤退後の韓国に「独立と平和」はなかった…相次いだテロと暴動

江崎道朗(評論家)

安全保障、インテリジェンス、近現代史などに幅広く精通し、その知見から論壇誌への寄稿も多数の評論家の江崎道朗氏。 その新著『朝鮮戦争と日本・台湾「侵略」工作』では、日本人の多くが“傍観者”だっ...