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政治・外交

2019年09月10日

米韓を困惑させた「北朝鮮の謎の飛翔体」の正体

能勢伸之(フジテレビ報道局上席解説委員)

米韓を困惑させた「北朝鮮の謎の飛翔体」の正体

米韓を困惑させた「北朝鮮の謎の飛翔体」の正体

能勢伸之(フジテレビ報道局上席解説委員)

フジテレビにて報道局上席解説担当役を務める能勢伸之氏は長期に渡り防衛省問題担当し、各国の軍事情勢に精通している。 その能勢氏は、アメリカと旧ソ連が締結していた通称「INF条約」がアメリカ・トランプ政権に...

2019年09月06日

「中国共産党の脅威」を生んでしまったアメリカ痛恨の”判断ミス”

江崎道朗(評論家)

「中国共産党の脅威」を生んでしまったアメリカ痛恨の”判断ミス”

「中国共産党の脅威」を生んでしまったアメリカ痛恨の”判断ミス”

江崎道朗(評論家)

安全保障、インテリジェンス、近現代史などに幅広く精通し、その知見から論壇誌への寄稿も多数の評論家の江崎道朗氏。 その新著『朝鮮戦争と日本・台湾「侵略」工作』では、日本人の多くが"傍観者"だった...

2019年08月27日

「イギリスのトランプ氏」ジョンソン首相への警戒感

岡部伸(産経新聞社論説委員/前ロンドン支局長)

「イギリスのトランプ氏」ジョンソン首相への警戒感

「イギリスのトランプ氏」ジョンソン首相への警戒感

岡部伸(産経新聞社論説委員/前ロンドン支局長)

※写真はイメージです。 英国のジョンソン首相は、どのような状況でも期限の10月31日に欧州連合(EU)から離脱する方針で、アイルランド国境問題でバックストップ(安全策)条項の廃止ができなければ、「合意なき離脱」もや...

2019年08月26日

ジョンソン首相は連合王国、最後の首相に?

岡部伸(産経新聞社論説委員/前ロンドン支局長)

ジョンソン首相は連合王国、最後の首相に?

ジョンソン首相は連合王国、最後の首相に?

岡部伸(産経新聞社論説委員/前ロンドン支局長)

※写真はイメージです。 EU離脱期限の10月31日までに、離脱を実現すると公言するイギリスの新首相、ジョンソン氏。反対の姿勢を強める議会に対しては、女王大権による「議会停会」という方法まで使って、離脱を推し進めよう...

2019年08月15日

辛坊治郎 「大阪はいま、日本でいちばん元気な都市」

辛坊治郎(大阪綜合研究所代表)

辛坊治郎 「大阪はいま、日本でいちばん元気な都市」

辛坊治郎 「大阪はいま、日本でいちばん元気な都市」

辛坊治郎(大阪綜合研究所代表)

写真:大坊崇 7月の参院選では、与野党の構図に大きな変化はみられなかった。そのなかで辛坊治郎氏によると、日本維新の会が関西圏以外で支持を伸ばすためのモデルがあるという。そして2025年の大阪・関西万博を控え、活気...

2019年08月13日

辛坊治郎 「“自衛隊が地球の裏側まで”とは何だったのか」

辛坊治郎(大阪綜合研究所代表)

辛坊治郎 「“自衛隊が地球の裏側まで”とは何だったのか」

辛坊治郎 「“自衛隊が地球の裏側まで”とは何だったのか」

辛坊治郎(大阪綜合研究所代表)

写真:大坊崇 7月の参院選では、与野党の構図に大きな変化はみられなかった。そのなかで辛坊治郎氏は、「安倍政権最後の課題」は憲法9条の改正だと説く。またホルムズ海峡におけるタンカー防衛の有志連合について、一部野...

2019年08月08日

辛坊治郎 「年金制度に打ち出の小槌はない」

辛坊治郎(大阪綜合研究所代表)

辛坊治郎 「年金制度に打ち出の小槌はない」

辛坊治郎 「年金制度に打ち出の小槌はない」

辛坊治郎(大阪綜合研究所代表)

写真:大坊崇 7月の参院選では、与野党の構図に大きな変化はみられなかった。そのなかで辛坊治郎氏は、れいわ新撰組の躍進は「左派ポピュリズム台頭の萌芽」だと指摘する。さらに与野党間で議論の深まりをみせなかった年金...

2019年08月07日

北朝鮮軍の韓国侵攻…その裏にあった中国共産党の「誤算」

江崎道朗(評論家)

北朝鮮軍の韓国侵攻…その裏にあった中国共産党の「誤算」

北朝鮮軍の韓国侵攻…その裏にあった中国共産党の「誤算」

江崎道朗(評論家)

安全保障、インテリジェンス、近現代史などに幅広く精通し、その知見から論壇誌への寄稿も多数の評論家の江崎道朗氏。 その新著『朝鮮戦争と日本・台湾「侵略」工作』では、日本人の多くが“傍観者”だっ...

2019年08月06日

日本軍の撤退後の韓国に「独立と平和」はなかった…相次いだテロと暴動

江崎道朗(評論家)

日本軍の撤退後の韓国に「独立と平和」はなかった…相次いだテロと暴動

日本軍の撤退後の韓国に「独立と平和」はなかった…相次いだテロと暴動

江崎道朗(評論家)

安全保障、インテリジェンス、近現代史などに幅広く精通し、その知見から論壇誌への寄稿も多数の評論家の江崎道朗氏。 その新著『朝鮮戦争と日本・台湾「侵略」工作』では、日本人の多くが“傍観者”だっ...

2019年08月06日

韓国と対峙するうえで想定すべき“国際世論戦”

渡瀬裕哉(パシフィック・アライアンス総研所長

韓国と対峙するうえで想定すべき“国際世論戦”

韓国と対峙するうえで想定すべき“国際世論戦”

渡瀬裕哉(パシフィック・アライアンス総研所長

※画像はイメージです。 日韓慰安婦問題、元徴用工訴訟、そして輸出管理の問題をめぐって亀裂を深める日韓関係――。日本政府は安全保障の観点から、韓国の「ホワイト国」除外を決めた。気鋭の政治アナリストでパシフィック・...

2019年08月05日

混迷の日韓関係、日本政府が行なった“手痛い悪手”

渡瀬裕哉(パシフィック・アライアンス総研所長)

混迷の日韓関係、日本政府が行なった“手痛い悪手”

混迷の日韓関係、日本政府が行なった“手痛い悪手”

渡瀬裕哉(パシフィック・アライアンス総研所長)

※画像はイメージです。 日韓慰安婦問題、元徴用工訴訟、そして輸出管理の問題をめぐって亀裂を深める日韓関係――。日本政府は安全保障の観点から、韓国の「ホワイト国」除外を決めた。気鋭の政治アナリストでパシフィック・...

2019年07月30日

「N国党」議席獲得で揺れる! NHKが今、日本に必要とされる本当の理由

堤未果(つつみみか:ジャーナリスト)

「N国党」議席獲得で揺れる! NHKが今、日本に必要とされる本当の理由

「N国党」議席獲得で揺れる! NHKが今、日本に必要とされる本当の理由

堤未果(つつみみか:ジャーナリスト)

<<NHKをぶっ壊す――そう掲げて参議院で議席獲得を果たした、NHKから国民を守る党。マスコミに厳しい目が向けられる中、その言動が注目を集めています。 では、公共放送であるNHKの役割とはどうあるべきなのか。ジ...

2019年07月30日

「慰安婦問題」にのみ“女性の人権侵害”を指摘する韓国の矛盾

櫻井よしこ(ジャーナリスト),洪ヒョン

「慰安婦問題」にのみ“女性の人権侵害”を指摘する韓国の矛盾

「慰安婦問題」にのみ“女性の人権侵害”を指摘する韓国の矛盾

櫻井よしこ(ジャーナリスト),洪ヒョン

<<「元徴用工訴訟」問題をめぐり、最高裁判所にあたる韓国大法院が朝鮮半島出身労働者への賠償を命じる不可解な判決を下したことをきっかけに、日韓両国の溝が深まった。日本国内でも報道は加熱する一方である。 ...

2019年07月26日

「もう米軍に頼るな」“子供部屋”からの独立を迫られた日本

茂木誠(駿台予備学校世界史科講師)

「もう米軍に頼るな」“子供部屋”からの独立を迫られた日本

「もう米軍に頼るな」“子供部屋”からの独立を迫られた日本

茂木誠(駿台予備学校世界史科講師)

駿台予備校の世界史講師として活躍しつつも、多数のベストセラーを世に送り出し注目を浴びる茂木誠氏。その茂木氏が"古人類学による戦争の起源"から"21世紀の東アジアの未来"までをわかりやすく凝縮...

2019年07月25日

憲法9条を“盾”に自衛隊を発足させた吉田茂

茂木誠(駿台予備学校世界史科講師)

憲法9条を“盾”に自衛隊を発足させた吉田茂

憲法9条を“盾”に自衛隊を発足させた吉田茂

茂木誠(駿台予備学校世界史科講師)

駿台予備校の世界史講師として活躍しつつも、多数のベストセラーを世に送り出し注目を浴びる茂木誠氏。その茂木氏が"古人類学による戦争の起源"から"21世紀の東アジアの未来"までをわかりやすく凝縮...

2019年07月17日

韓国「元徴用工訴訟」の原告が「元徴用工ではない」矛盾

櫻井よしこ(ジャーナリスト),洪ヒョン

韓国「元徴用工訴訟」の原告が「元徴用工ではない」矛盾

韓国「元徴用工訴訟」の原告が「元徴用工ではない」矛盾

櫻井よしこ(ジャーナリスト),洪ヒョン

<<「元徴用工訴訟」問題をめぐり、最高裁判所にあたる韓国大法院が朝鮮半島出身労働者への賠償を命じる不可解な判決を下したことをきっかけに、日韓両国の溝が深まった。日本国内でも報道は加熱する一方である。 ...

2019年07月17日

緊迫する米イラン関係、「安倍仲介外交」は失敗ではない

村田晃嗣(同志社大学法学部教授)

緊迫する米イラン関係、「安倍仲介外交」は失敗ではない

緊迫する米イラン関係、「安倍仲介外交」は失敗ではない

村田晃嗣(同志社大学法学部教授)

写真:吉田和本 アメリカとイランの関係が緊迫している。両国の仲介を試みるために安倍首相がイランに乗り込んだ折には、日本のタンカーが攻撃を受け、「安倍外交の失策」との声も聞かれた。一方で同志社大学の村田晃嗣教...

2019年07月12日

トランプだけではない、アメリカの対中不信は“積年の産物”

村田晃嗣(同志社大学法学部教授)

トランプだけではない、アメリカの対中不信は“積年の産物”

トランプだけではない、アメリカの対中不信は“積年の産物”

村田晃嗣(同志社大学法学部教授)

写真:吉田和本 トランプ大統領は中国に対して厳しい姿勢で「ディール」を迫り、圧力をかけている。一方、対中強硬姿勢をとるのはトランプ大統領だけではなく、アメリカの外交エリートが広く共有する“積年の不満&rdq...

2019年07月11日

実は「地対艦ミサイル先進国」日本の実力

北村淳(軍事社会学者)

実は「地対艦ミサイル先進国」日本の実力

実は「地対艦ミサイル先進国」日本の実力

北村淳(軍事社会学者)

<<米トランプ大統領が「安保条約の破棄を示唆」とのニュースが突如として駆け抜け、日本国民に衝撃を与えた。北村淳氏は近著『シミュレーション日本降伏』にて、海洋進出を加速させる中国が魚釣島に侵攻した場合を想定した...

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