2018年08月14日
元官房副長官・松井孝治が提言、ポスト平成の国会改革論
元官房副長官・松井孝治が提言、ポスト平成の国会改革論
写真:吉田和本 不毛な「日程政治」から脱却せよ 安倍政権が長期化するなか、政治は「一寸先は闇」で何が起きるかわかりませんけれど、よほどのことがないかぎり安倍三選は動かないと思われます。 ...
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2018年08月14日
写真:吉田和本 不毛な「日程政治」から脱却せよ 安倍政権が長期化するなか、政治は「一寸先は闇」で何が起きるかわかりませんけれど、よほどのことがないかぎり安倍三選は動かないと思われます。 ...
2018年07月10日
米朝にとっての「Win」とは何か 「Win-Win」を求める交渉では、「相容れない目的」をつくっている利益の相克を分析したうえで、それでも当事者が共有している利益の部分を見つけて確認し、さらにその共有利益を拡大さ...
2018年07月09日
トランプ大統領によってあぶり出された本質 米朝首脳会談の一つの意義が、私は中朝関係の変質、あるいは建前で隠されていた中朝関係の本質が暴露されたことにあるのではないか、と思う。 6月20日付『産経新聞』で矢板...
2018年06月08日
金正恩主演、文在寅脚本のロマンス 石 米朝首脳会談開催については二転三転しましたが、私は今年2月に行なわれた平昌オリンピックが1つの契機だったと見ています。五輪以降、韓国が北朝鮮のペースに呑み込まれてしまっ...
2018年06月07日
自衛隊と共に派遣された文民警察官は丸腰 聞き手:編集部(中西史也) 写真:大坊崇 ―― 本書は、2016年8月13日に放送されたNHKスペシャル「ある文民警察官の死〜カンボジアPKO 23年目の告白〜」を基に、...
2018年05月08日
「あらゆる罪は私が引き受けます」という天皇の祈り 日本という国を考えるにあたって、天皇ご自身が「情」の存在であったことの意味は、とてつもなく大きい。 だが残念なことに現代では、天皇の「情」というもの...
2018年04月25日
厄介な「IYI=知的なバカ」 日本でも森友学園問題について財務省の官僚が決裁文書を改竄していたことが明らかになり、私は呆れました。ほんとうに国民を馬鹿にした行為であり、けっして許されることではありません。防...
2018年04月19日
事務次官なら?をついても記事になる? 加計学園の件がこじれにこじれたのは、文部科学前次官の前川喜平氏が『朝日新聞』の取材に答えて、「行政のあり方が歪められた」と発言したからです。しかし、これもまったくの間違い...
2018年04月18日
「官僚の中の官僚」「最強の省庁」と言われる財務省。そんな財務官僚のトップである福田淳一事務次官が『週刊新潮』によるセクハラ報道の疑惑により、辞職することが発表された。 一部新聞では、安倍首相や菅官房長官サイド...
2018年04月18日
18日夕、週刊新潮が報じた「セクハラ疑惑」を受け、麻生太郎財務大臣より福田淳一事務次官の辞職が発表された。 このところ、不祥事が連発している財務省。書類隠ぺいに書き換え、果てはセクハラ疑惑による次官辞職まで――。...
2018年04月12日
アメリカと同じ道を辿るな もともとアメリカでは、宗教的な戒律を重んじる生き方を「保守的(コンサーバティブ)」と呼んだのに対して、「わがまま」を主張したい人たちの発言や行動が「リベラル」とされていた側面があり...
2018年04月09日
聞き手:編集部(中西史也) 写真:吉田和本 ―― 本書 『平成デモクラシー史』 では安倍首相の「小刻み解散」に警鐘を鳴らしていますが、どんな問題がありますか。 清水 野党の課題と表裏一体で...
2018年04月06日
局長がアンテナを張るべき局面 佐川氏には森友学園への用地売却に関して2回、「勉強する」チャンスがあった。1回目は『朝日新聞』大阪版に森友学園への土地売却に関する記事が最初に出た2017年2月9日。2回目は、同月に行...
2018年04月05日
リベラルの毒に侵された日本人 アメリカでも「リベラル」勢力は、様々な問題を引き起こしています。おかげであの「自由の国アメリカ」が、「全体主義的」ともいえるような、とても住みづらい社会になって...
2018年03月16日
中国は元来、物流システムの構築によって発展した国であった。隋代には、総延長2500キロメートルにもおよぶ京杭大運河が建造され、中国の市場は統一された。これは同時代のヨーロッパでは考えられないほどの、物流システムの...
2018年03月14日
核の先制使用が「国際法違反」にならない場合もある いま現在、日本の周辺諸国には核武装している国が3カ国あります。中国、ロシア、北朝鮮。いずれも、ならず者国家ばかりです。このならず者どもが、憎き日本に核ミサイ...
2018年03月13日
日本での「リベラル」という言葉の使われ方は、どこかおかしい?もはやアメリカでは古臭い言葉?ケント・ギルバート氏の著書 『 リベラルの毒に侵された日米の憂鬱 』(PHP 新書) よりその一部を抜粋し...
2018年03月09日
※本記事は 『Voice』2018年4月号 、江崎道朗氏の「全面降伏する韓国」を一部、抜粋したものです) 北朝鮮有事はあくまで前哨戦 平昌オリンピックにおいて、北朝鮮による華々しい「微笑み」外交が繰り広げられる背後で...
2018年03月08日
ローズヴェルトの保守的な平和観 リベラルな国際秩序の実質的な始まりは、第2次世界大戦に求められる。1941年1月、一般教書演説でローズヴェルト大統領は、大戦後はあらゆる人びとが、言論の自由、信教の自由、恐怖と欠乏...
2018年03月07日
中国と韓国の冷ややかな関係 中国・北京は2022年の五輪ホストであるにもかかわらず、習近平は平昌五輪の開会式にも閉会式にも出席しなかった。文在寅としては、平昌から北京へ、五輪旗が渡される場面を習近平と並んで見守...
更新:09月20日 00:05