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経済・経営

2019年12月18日

「日本のバブル期そっくり」だった中国の銀行 本当に“健全”なのか?

柴田聡(金融庁総合政策局総務課長兼中国カントリーディレクター)

「日本のバブル期そっくり」だった中国の銀行 本当に“健全”なのか?

「日本のバブル期そっくり」だった中国の銀行 本当に“健全”なのか?

柴田聡(金融庁総合政策局総務課長兼中国カントリーディレクター)

2016年に世界最大となった中国の銀行市場。シャドーバンキングの資産規模は約900兆円、超富裕層の資産は2300兆円、日本の約1.3倍だという。個人間決済ではフィンテックの伸長著しく、キャッシュレス化率では日本を大きく...

2019年12月02日

ノーベル賞経済学者が猛批判した「日本のバブル崩壊の真犯人」

柿埜真吾(かきのしんご:経済学者)

ノーベル賞経済学者が猛批判した「日本のバブル崩壊の真犯人」

ノーベル賞経済学者が猛批判した「日本のバブル崩壊の真犯人」

柿埜真吾(かきのしんご:経済学者)

ノーベル経済学賞を受賞し、20世紀後半から21世紀初めにかけて世界に燦然たる輝きを放ったアメリカの経済学者ミルトン・フリードマン(1912-2006)。 この「巨匠」がじつは繰り返し日本に関する分析と発言を行なっ...

2019年11月29日

ノーベル賞経済学者が「日本とアメリカは似ている」と分析した理由

柿埜真吾(かきのしんご:経済学者)

ノーベル賞経済学者が「日本とアメリカは似ている」と分析した理由

ノーベル賞経済学者が「日本とアメリカは似ている」と分析した理由

柿埜真吾(かきのしんご:経済学者)

ノーベル経済学賞を受賞し、20世紀後半から21世紀初めにかけて世界に燦然たる輝きを放ったアメリカの経済学者ミルトン・フリードマン(1912-2006)。 この「巨匠」がじつは繰り返し日本に関する分析と発言を行なっ...

2019年11月28日

進む再評価 ノーベル賞経済学者・フリードマンと日本の「深い関係」

柿埜真吾(かきのしんご:経済学者)

進む再評価 ノーベル賞経済学者・フリードマンと日本の「深い関係」

進む再評価 ノーベル賞経済学者・フリードマンと日本の「深い関係」

柿埜真吾(かきのしんご:経済学者)

ノーベル経済学賞を受賞し、20世紀後半から21世紀初めにかけて世界に燦然たる輝きを放ったアメリカの経済学者ミルトン・フリードマン(1912-2006)。 この「巨匠」がじつは繰り返し日本に関する分析と発言を行なっ...

2019年11月22日

「飛行機の飛ばし先がない…」韓国の反日感情が生んだ”自業自得”の経営難

渡邉哲也(経済評論家)

「飛行機の飛ばし先がない…」韓国の反日感情が生んだ”自業自得”の経営難

「飛行機の飛ばし先がない…」韓国の反日感情が生んだ”自業自得”の経営難

渡邉哲也(経済評論家)

かつて“世界のサムスン”と称され、半導体業界をけん引していたサムスン。しかし、その栄光は、いまやすっかり影を潜めた。 トップカンパニーの零落ぶりに引っ張られるように、ほかの韓国企業の衰退も著...

2019年09月13日

データ分析でわかった、育休が1年で十分な本当の理由

山口慎太郎(東京大学経済学部准教授)

データ分析でわかった、育休が1年で十分な本当の理由

データ分析でわかった、育休が1年で十分な本当の理由

山口慎太郎(東京大学経済学部准教授)

「3歳までは母親がつきっきりで子育てすべき」といった言説がよく聞かれる。実際、安倍政権は過去に「育休3年制」を提起した。しかし、東京大学経済学部准教授で、結婚・出産・子育てなどをデータ分析の手法から研究する...

2019年09月10日

「育児は母親がすべき」は“神話”にすぎない

山口慎太郎(東京大学経済学部准教授)

「育児は母親がすべき」は“神話”にすぎない

「育児は母親がすべき」は“神話”にすぎない

山口慎太郎(東京大学経済学部准教授)

「赤ちゃんには母乳が一番。愛情たっぷりで頭もよくなる」「3歳までは母親がつきっきりで子育てをすべき」。といった言説がよく聞かれる。しかし、東京大学経済学部准教授で、結婚・出産・子育てなどをデータ分析の手法か...

2019年08月28日

50年後に日本は消滅する…世界的投資家の戦慄の予言

ジム・ロジャーズ(投資家)

50年後に日本は消滅する…世界的投資家の戦慄の予言

50年後に日本は消滅する…世界的投資家の戦慄の予言

ジム・ロジャーズ(投資家)

著書『お金の流れで読む 日本と世界の未来』(PHP新書)がベストセラーとなり、注目を集めている世界的投資家、ジム・ロジャーズ氏。2018年末に「日本株をすべて売った」と言う氏が憂う日本の未来とは。  ...

2019年08月16日

外国人労働者による人手確保は安直な考え

デービッド・アトキンソン(小西美術工藝社代表取締役社長)

外国人労働者による人手確保は安直な考え

外国人労働者による人手確保は安直な考え

デービッド・アトキンソン(小西美術工藝社代表取締役社長)

人口激減に直面する日本がとるべき道は何か。デービッド・アトキンソン氏は、国民の生産性を高まるために全国一律の最低賃金引き上げが急務だ、と説く。また外国人労働者による人手確保は「安直な考え」と一蹴。日本在住3...

2019年08月14日

韓国の経済構造を見誤った、文在寅大統領の経済政策

デービッド・アトキンソン(小西美術工藝社代表取締役社長)

韓国の経済構造を見誤った、文在寅大統領の経済政策

韓国の経済構造を見誤った、文在寅大統領の経済政策

デービッド・アトキンソン(小西美術工藝社代表取締役社長)

人口激減に直面する日本がとるべき道は何か。デービッド・アトキンソン氏は、国民の生産性を高まるために全国一律の最低賃金引き上げが急務だ、と説く。また韓国が行なった賃上げは極端であり、国内経済を見誤った、と指...

2019年08月09日

日本の生きる道は最低賃金引き上げしかない

デービッド・アトキンソン(小西美術工藝社代表取締役社長)

日本の生きる道は最低賃金引き上げしかない

日本の生きる道は最低賃金引き上げしかない

デービッド・アトキンソン(小西美術工藝社代表取締役社長)

人口激減に直面する日本がとるべき道は何か。デービッド・アトキンソン氏は、国民の生産性を高まるために全国一律の最低賃金引き上げが急務だ、と説く。日本在住30年、ゴールドマン・サックス「伝説のアナリスト」が語る...

2019年07月24日

現在の年金給付水準でやり繰りできる、「コンパクトな暮らし」のすすめ

河合雅司(ジャーナリスト)

現在の年金給付水準でやり繰りできる、「コンパクトな暮らし」のすすめ

現在の年金給付水準でやり繰りできる、「コンパクトな暮らし」のすすめ

河合雅司(ジャーナリスト)

参院選後も、老後資金2000万円問題は終わっていない。国民生活の根幹に関わる年金について、与野党は建設的な議論を進めているのだろうか。ベストセラー『未来の年表』で、日本が抱える人口減少と少子高齢化という難題を...

2019年07月22日

老後資金2000万円問題に過剰反応する安倍政権の“トラウマ”

河合雅司(ジャーナリスト)

老後資金2000万円問題に過剰反応する安倍政権の“トラウマ”

老後資金2000万円問題に過剰反応する安倍政権の“トラウマ”

河合雅司(ジャーナリスト)

参院選後も、老後資金2000万円問題は終わっていない。国民生活の根幹に関わる年金について、与野党は建設的な議論を進めているのだろうか。ベストセラー『未来の年表』で、日本が抱える人口減少と少子高齢化という難題を...

2019年06月27日

シリコンバレーで成功すれば、世界で勝てる

酒井潤(シリコンバレー・エンジニア)

シリコンバレーで成功すれば、世界で勝てる

シリコンバレーで成功すれば、世界で勝てる

酒井潤(シリコンバレー・エンジニア)

個人のキャリアを考える上でも世界の潮流を読むことが重要である。次にどの産業が流行るかはシリコンバレーに注目していれば分かる、とシリコンバレー・エンジニアの酒井潤氏は語る。日本人が次の時代を生き抜くために必...

2019年06月26日

シリコンバレーで働いてわかった、日本人とアメリカ人の違い

酒井潤(シリコンバレー・エンジニア)

シリコンバレーで働いてわかった、日本人とアメリカ人の違い

シリコンバレーで働いてわかった、日本人とアメリカ人の違い

酒井潤(シリコンバレー・エンジニア)

IT市場でいまだに世界の中心であり続けるシリコンバレーは日本と何が異なるのか。シリコンバレーでエンジニアとして働く酒井潤氏が、大きく3つの点から環境の違いを指摘し、日本企業に足りない要素を説く。 取材・...

2019年06月25日

なぜ今、シリコンバレーで働くべきなのか

酒井潤(シリコンバレー・エンジニア)

なぜ今、シリコンバレーで働くべきなのか

なぜ今、シリコンバレーで働くべきなのか

酒井潤(シリコンバレー・エンジニア)

  テクノロジーの発達により仕事がなくなりつつある現代では、キャリアに多様性を持たせることが重要である、と米シリコンバレー・エンジニアの酒井潤氏は語る。自身が働く米シリコンバレーをヒントにして、これから...

2019年06月11日

日本企業の「終身雇用制」を破綻させた“真犯人”

岩田規久男(元日銀副総裁)

日本企業の「終身雇用制」を破綻させた“真犯人”

日本企業の「終身雇用制」を破綻させた“真犯人”

岩田規久男(元日銀副総裁)

<<「物価が下がるのはよいこと」と考えがちな世間の風潮に対して、デフレで物価が下がることの大いなるデメリットを、元日銀副総裁の岩田規久男氏が著書『なぜデフレを放置してはいけないか』にて指摘している。 ...

2019年05月29日

「デフレで得をしたのは年金受給者」アベノミクスを実行した元日銀副総裁の指摘

岩田規久男(元日銀副総裁)

「デフレで得をしたのは年金受給者」アベノミクスを実行した元日銀副総裁の指摘

「デフレで得をしたのは年金受給者」アベノミクスを実行した元日銀副総裁の指摘

岩田規久男(元日銀副総裁)

<<「物価が下がるのはよいこと」と考えがちな世間の風潮に対して、デフレで物価が下がることの大いなるデメリットを、元日銀副総裁の岩田規久男氏が著書『なぜデフレを放置してはいけないか』にて指摘している。 ...

2019年05月27日

オリラジ中田敦彦が、銚子電鉄の超C級映画に友情出演する理由

『Voice』編集部

オリラジ中田敦彦が、銚子電鉄の超C級映画に友情出演する理由

オリラジ中田敦彦が、銚子電鉄の超C級映画に友情出演する理由

『Voice』編集部

  竹本勝紀(銚子電気鉄道株式会社代表取締役社長) 1963年、千葉県生まれ。慶應義塾大学卒業。銚子電気鉄道顧問税理士、社外取締役を経て、2012年に同社代表取締役に就任。16年には電車の運転免許を取得。竹...