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社会・教育

2021年10月20日

インパール作戦の激戦地で見えてきた「インド独立と日本軍」の深い関係

岡部伸(産経新聞社論説委員/前ロンドン支局長)

インパール作戦の激戦地で見えてきた「インド独立と日本軍」の深い関係

インパール作戦の激戦地で見えてきた「インド独立と日本軍」の深い関係

岡部伸(産経新聞社論説委員/前ロンドン支局長)

佐藤幸徳中将がコヒマ攻略戦で居を構えた民家 16万人もの死者を出し、「無謀な作戦」の代名詞として現代に語り継がれているインパール作戦――。その戦地を訪れてみると、日本軍とともに、インド独立のためにイギリス軍...

2021年10月19日

『007』のモデルとなった二重スパイ...予告した“真珠湾攻撃”を米軍が聞き流したワケ

岡部伸(産経新聞社論説委員/前ロンドン支局長)

『007』のモデルとなった二重スパイ...予告した“真珠湾攻撃”を米軍が聞き流したワケ

『007』のモデルとなった二重スパイ...予告した“真珠湾攻撃”を米軍が聞き流したワケ

岡部伸(産経新聞社論説委員/前ロンドン支局長)

日本による真珠湾攻撃を正確に予告していたスパイがいた――。映画『007』のジェームズ・ボンドのモデルになったドゥシュコ・ポポフである。 そして米英は、彼から事前にこの重大情報を入手していた。なのに、なぜア...

2021年10月14日

数学力のある方が事実を捻じ曲げる...心理学が明かす「バイアスにかかる人の特徴」

ターリ・シャーロット(聞き手:大野和基)

数学力のある方が事実を捻じ曲げる...心理学が明かす「バイアスにかかる人の特徴」

数学力のある方が事実を捻じ曲げる...心理学が明かす「バイアスにかかる人の特徴」

ターリ・シャーロット(聞き手:大野和基)

人の心を動かすのは簡単ではない。事実やデータを示しても一筋縄ではいかない。ではどうしたらいいのか。それをわかりやすく説いているのが、ターリ・シャーロット氏だ。「確証バイアス」から逃れられる人はほとんどいな...

2021年10月07日

ヤマト建国は縄文への揺り戻し運動だった!? 弥生社会の九州勢力に勝てた理由

関裕二(歴史作家)

ヤマト建国は縄文への揺り戻し運動だった!? 弥生社会の九州勢力に勝てた理由

ヤマト建国は縄文への揺り戻し運動だった!? 弥生社会の九州勢力に勝てた理由

関裕二(歴史作家)

ヤマト王権は西の勢力が打ち立てた――長い間、日本の史学界ではそう考えられてきた。しかし、纒向遺跡の発掘調査と研究によって、その常識は打ち破られつつある。ヤマト建国の背景には、東の文化(縄文)が色濃くあること...

2021年10月04日

「稲作が普及するのに800年?」東の縄文人が弥生文化を嫌った理由

関裕二(歴史作家)

「稲作が普及するのに800年?」東の縄文人が弥生文化を嫌った理由

「稲作が普及するのに800年?」東の縄文人が弥生文化を嫌った理由

関裕二(歴史作家)

考古学的に弥生時代のはじまりが数百年遡ったことで、北部九州から始まる稲作の伝播も、想像以上に長い時間がかかっていたことがわかってきた。東の縄文人はなぜ稲作を受け入れることに躊躇したのか?縄文人のメンタリテ...

2021年09月16日

GHQを操った“ソ連のスパイ”? 「日本の共産化」を企てたハーバート・ノーマン

岡部伸(産経新聞社論説委員/前ロンドン支局長)

GHQを操った“ソ連のスパイ”? 「日本の共産化」を企てたハーバート・ノーマン

GHQを操った“ソ連のスパイ”? 「日本の共産化」を企てたハーバート・ノーマン

岡部伸(産経新聞社論説委員/前ロンドン支局長)

GHQの占領政策に深く関わったハーバート・ノーマンというカナダ人がいた。彼は、天皇制の廃止を目論み、日本人に自虐史観を植えつけ、近衛文麿をA級戦犯に仕立て上げたという。そして東西冷戦の状況下で、彼にソ連のスパ...

2021年08月18日

「『竜とそばかすの姫』は駄作ではない」と断言できる、巧みな“仕掛け”

伊藤弘了(映画研究者)

「『竜とそばかすの姫』は駄作ではない」と断言できる、巧みな“仕掛け”

「『竜とそばかすの姫』は駄作ではない」と断言できる、巧みな“仕掛け”

伊藤弘了(映画研究者)

「『竜とそばかすの姫』予告」(YouTube、『スタジオ地図 /STUDIO CHIZU』、https://www.youtube.com/watch?v=IYo8jI9Nirg[最終閲覧日:2021年7月20日] 細田守監督の最新作として話題を呼ぶ映画『竜とそばかすの姫...

2021年08月10日

元ヤフー社長の副知事「行政の役割とは、社会の恩恵に与れない人びとを“取り残さない”こと」

宮坂学(東京都副知事)

元ヤフー社長の副知事「行政の役割とは、社会の恩恵に与れない人びとを“取り残さない”こと」

元ヤフー社長の副知事「行政の役割とは、社会の恩恵に与れない人びとを“取り残さない”こと」

宮坂学(東京都副知事)

新型コロナ禍により、日本が長年にわたり着手できなかったデジタル化の遅れが露呈している。そんな状況を打開すべく、東京都では、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進を梃子に都の行政システムを変革する「シ...

2021年08月05日

ヤフー元社長の副知事が指摘する「コンセプトが不明瞭で曖昧な指示の発注」の罪深さ

宮坂学(東京都副知事)

ヤフー元社長の副知事が指摘する「コンセプトが不明瞭で曖昧な指示の発注」の罪深さ

ヤフー元社長の副知事が指摘する「コンセプトが不明瞭で曖昧な指示の発注」の罪深さ

宮坂学(東京都副知事)

新型コロナ禍により、日本が長年にわたり着手できなかったデジタル化の遅れが露呈している。そんな状況を打開すべく、東京都では、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進を梃子に都の行政システムを変革する「シ...

2021年08月04日

「仕事部屋にWi-Fiが無かった」ヤフー元社長の副知事、衝撃の初登庁から始まったデジタル化

宮坂学(東京都副知事)

「仕事部屋にWi-Fiが無かった」ヤフー元社長の副知事、衝撃の初登庁から始まったデジタル化

「仕事部屋にWi-Fiが無かった」ヤフー元社長の副知事、衝撃の初登庁から始まったデジタル化

宮坂学(東京都副知事)

新型コロナ禍により、日本が長年にわたり着手できなかったデジタル化の遅れが露呈している。そんな状況を打開すべく、東京都では、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進を梃子に都の行政システムを変革する「シ...

2021年07月27日

「“消費”より“創作”の時間を増やすといい」 note加藤貞顕CEOが語る、幸福度の高め方

加藤貞顕(note株式会社代表取締役CEO)

「“消費”より“創作”の時間を増やすといい」 note加藤貞顕CEOが語る、幸福度の高め方

「“消費”より“創作”の時間を増やすといい」 note加藤貞顕CEOが語る、幸福度の高め方

加藤貞顕(note株式会社代表取締役CEO)

写真:吉田和本 note株式会社が運営する「note」は、クリエイターが文章や画像、音声、動画を投稿し、ユーザーすなわち読者がそのコンテンツを楽しみ、さらには応援できるメディアプラットフォームだ。2021年3月末時点...

2021年07月22日

note加藤貞顕CEO「ネットの誹謗中傷はデジタルテクノロジーで解決できる」

加藤貞顕(note株式会社代表取締役CEO)

note加藤貞顕CEO「ネットの誹謗中傷はデジタルテクノロジーで解決できる」

note加藤貞顕CEO「ネットの誹謗中傷はデジタルテクノロジーで解決できる」

加藤貞顕(note株式会社代表取締役CEO)

写真:吉田和本 note株式会社が運営する「note」は、クリエイターが文章や画像、音声、動画を投稿し、ユーザーすなわち読者がそのコンテンツを楽しみ、さらには応援できるメディアプラットフォームだ。2021年3月末時点...

2021年07月21日

橋下徹「僕が一目置く部下には“ある共通点”があった」

橋下徹(元大阪府知事/弁護士)

橋下徹「僕が一目置く部下には“ある共通点”があった」

橋下徹「僕が一目置く部下には“ある共通点”があった」

橋下徹(元大阪府知事/弁護士)

38歳で大阪府知事、42歳で大阪市長に就任し、大阪府の財政再建や都構想住民投票実施など、絶対に実現不可能だと言われた難題を実行してきた橋下徹氏。 その理由を、「どんなに正解がわからない問題であっても、組織...

2021年07月20日

「誰もがネット空間に住む時代が来る」note加藤貞顕CEOが予測する未来

加藤貞顕(note株式会社代表取締役CEO)

「誰もがネット空間に住む時代が来る」note加藤貞顕CEOが予測する未来

「誰もがネット空間に住む時代が来る」note加藤貞顕CEOが予測する未来

加藤貞顕(note株式会社代表取締役CEO)

写真:吉田和本 note株式会社が運営する「note」は、クリエイターが文章や画像、音声、動画を投稿し、ユーザーすなわち読者がそのコンテンツを楽しみ、さらには応援できるメディアプラットフォームだ。2021年3月末時点...

2021年07月19日

橋下徹「府庁幹部が驚いた僕の“謝罪対応”」

橋下徹(元大阪府知事/弁護士)

橋下徹「府庁幹部が驚いた僕の“謝罪対応”」

橋下徹「府庁幹部が驚いた僕の“謝罪対応”」

橋下徹(元大阪府知事/弁護士)

38歳で大阪府知事、42歳で大阪市長に就任し、大阪府の財政再建や都構想住民投票実施など、絶対に実現不可能だと言われた難題を実行してきた橋下徹氏。 その理由を、「どんなに正解がわからない問題であっても、組織...

2021年07月19日

原因は「歪んだ自己効力感」?…日本人が他人へ与える“圧力”に鈍感の謎

太田肇(同志社大学政策学部教授)

原因は「歪んだ自己効力感」?…日本人が他人へ与える“圧力”に鈍感の謎

原因は「歪んだ自己効力感」?…日本人が他人へ与える“圧力”に鈍感の謎

太田肇(同志社大学政策学部教授)

同調圧力を被害者の面から考えるだけでなく、「かける側」から考察することも、また重要だ。そこでわかるのは、私たちは、同調圧力を受けることには敏感でも、加えるのに無自覚であることだ。 なぜ、そうなってしま...

2021年07月15日

正義の名のもとに執行される“イジメの構造”…「フラットな社会」に潜む危険

太田肇(同志社大学政策学部教授)

正義の名のもとに執行される“イジメの構造”…「フラットな社会」に潜む危険

正義の名のもとに執行される“イジメの構造”…「フラットな社会」に潜む危険

太田肇(同志社大学政策学部教授)

「正義中毒」「イジメ」「ハラスメント」――。それぞれ、現代の社会問題として注目されている。一見、類似性はないが、同志社大学教授の太田肇氏によれば、とある共通点が見受けられるという。一体、それは何なのか。 ...

2021年07月14日

橋下徹「会話時の“マスク着用”を義務化せよ」

橋下徹(元大阪府知事/弁護士)

橋下徹「会話時の“マスク着用”を義務化せよ」

橋下徹「会話時の“マスク着用”を義務化せよ」

橋下徹(元大阪府知事/弁護士)

(写真:大坊崇)   コロナ禍により、世界各国における危機管理能力の差が浮き彫りになった。日本は「要請」や「自粛」によって感染をある程度抑え込んだが、橋下徹氏は、国民に対する最も重要な政策が欠けてい...

2021年07月13日

東京五輪をめぐって起こる“魔女狩り”…現代を支配する「大衆型同調圧力」の正体

太田肇(同志社大学政策学部教授)

東京五輪をめぐって起こる“魔女狩り”…現代を支配する「大衆型同調圧力」の正体

東京五輪をめぐって起こる“魔女狩り”…現代を支配する「大衆型同調圧力」の正体

太田肇(同志社大学政策学部教授)

同調圧力は、タテ(家父長型)からヨコ(大衆型)へ。時代とともに変異した動力源となったのは、SNSの発達だ。一体、同調圧力はどのような変遷をたどってきたのか? 同志社大学教授の太田肇氏は、こう分析する――。 ...

2021年07月09日

橋下徹「自分だけが走り回るようではリーダー失格だ」

橋下徹(元大阪府知事/弁護士)

橋下徹「自分だけが走り回るようではリーダー失格だ」

橋下徹「自分だけが走り回るようではリーダー失格だ」

橋下徹(元大阪府知事/弁護士)

(写真:大坊崇)   コロナ禍では、政治家のリーダーシップに注目が集まった。しかし、維新の会創設者であり、大阪府市の行政を担った橋下徹氏は、政治家個人の指導力ではなく、政策を進めるための「装置づくり...