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社会・教育

2021年07月06日

「集団免疫」の達成に必要なワクチン接種率は? 知っておきたい“目標ライン”の見極め方

中西貴之(サイエンスコミュニケーター)、宮坂昌之(大阪大学名誉教授)

「集団免疫」の達成に必要なワクチン接種率は? 知っておきたい“目標ライン”の見極め方

「集団免疫」の達成に必要なワクチン接種率は? 知っておきたい“目標ライン”の見極め方

中西貴之(サイエンスコミュニケーター)、宮坂昌之(大阪大学名誉教授)

医療従事者や65歳以上の人々以外にも広がり始めているワクチン接種。一日でも早い集団免疫の獲得に向け、接種率の推移を今後どのように受け止めていくべきなのか。 本稿ではワクチンの話をできる限りやさしく噛み砕...

2021年06月28日

増加するヘイトクライム、日本人が「名誉白人」意識を超えるべき理由

三牧聖子(高崎経済大学経済学部国際学科准教授)

増加するヘイトクライム、日本人が「名誉白人」意識を超えるべき理由

増加するヘイトクライム、日本人が「名誉白人」意識を超えるべき理由

三牧聖子(高崎経済大学経済学部国際学科准教授)

米国を中心に、アジア系住民に対するヘイトクライムが増加している。この問題は、米国と中国における人権外交にも影響する。米中の狭間に立つ日本は、人権問題にいかに向き合うべきなのか。高崎経済大学准教授で米国政治...

2021年06月07日

新型コロナウイルスよりも怖いウイルスが来る!? これから「予測ウイルス学」が重要になる理由

宮沢孝幸(京都大学ウイルス・再生医科学研究所准教授)

新型コロナウイルスよりも怖いウイルスが来る!? これから「予測ウイルス学」が重要になる理由

新型コロナウイルスよりも怖いウイルスが来る!? これから「予測ウイルス学」が重要になる理由

宮沢孝幸(京都大学ウイルス・再生医科学研究所准教授)

「予測ウイルス学」という感染症の研究分野がある――。 新型コロナウイルスの世界的蔓延によって、私たちは今、ウイルスの怖さを痛感させられている。だからこそ、次にどんなウイルスが来るのか?先手を打って研究を...

2021年06月03日

“DNAの9%”はウイルス由来…大昔に感染したウイルスが、いまや「全人類の体の一部」だった

宮沢孝幸(京都大学ウイルス・再生医科学研究所准教授)

“DNAの9%”はウイルス由来…大昔に感染したウイルスが、いまや「全人類の体の一部」だった

“DNAの9%”はウイルス由来…大昔に感染したウイルスが、いまや「全人類の体の一部」だった

宮沢孝幸(京都大学ウイルス・再生医科学研究所准教授)

ヒトのDNAの文字列をすべて解読しようとする「ヒトゲノム・プロジェクト」により、DNAの一部にウイルス由来の塩基配列が含まれていることが判明。いまや全人類の体の一部になっている古代のウイルスとは? ※本稿は...

2021年06月03日

「バイデン、どうぞ僕らを入れてくれ」アメリカへの“不法越境”を考える人びと

渡辺惣樹(日米近現代史研究家)

「バイデン、どうぞ僕らを入れてくれ」アメリカへの“不法越境”を考える人びと

「バイデン、どうぞ僕らを入れてくれ」アメリカへの“不法越境”を考える人びと

渡辺惣樹(日米近現代史研究家)

バイデン政権は、発足以来、トランプ前大統領が進めていた国境の壁建設を停止し、不法移民1100万人にいかにして市民権を与えるかに知恵を絞り始めた。 不法移民に「優しい」政策への変更は、不法越境を考える人びと...

2021年06月02日

「ワクチン有効率60%」でも6割の人に効くわけではない…誤解されがちな用語の真の意味

中西貴之(サイエンスコミュニケーター)、宮坂昌之(大阪大学名誉教授)

「ワクチン有効率60%」でも6割の人に効くわけではない…誤解されがちな用語の真の意味

「ワクチン有効率60%」でも6割の人に効くわけではない…誤解されがちな用語の真の意味

中西貴之(サイエンスコミュニケーター)、宮坂昌之(大阪大学名誉教授)

「有効率」「副反応」「有害現象」など、ニュースやSNSでよく目にする一方で、その本来の意味はあまり理解されていない用語の数々。勘違いされたままセンセーショナルに拡散され、過剰に不安を煽っているケースも少なくな...

2021年06月01日

人類は800年間も「ウィズコロナ」をやってきた!?

宮沢孝幸(京都大学ウイルス・再生医科学研究所准教授)

人類は800年間も「ウィズコロナ」をやってきた!?

人類は800年間も「ウィズコロナ」をやってきた!?

宮沢孝幸(京都大学ウイルス・再生医科学研究所准教授)

新型コロナウイルスを未知のウイルスといわれるが、実際は「既知すぎるぐらい既知のウイルス」という。そもそも新型コロナウイルスとはどんなウイルスなのか? 「ゼロコロナ」の日は本当に訪れるのだろうか? ※本...

2021年06月01日

なぜ世界各国が「ウイグル問題」を重視するのか…いま中国への“制裁”を強める背景

福島香織(ジャーナリスト)

なぜ世界各国が「ウイグル問題」を重視するのか…いま中国への“制裁”を強める背景

なぜ世界各国が「ウイグル問題」を重視するのか…いま中国への“制裁”を強める背景

福島香織(ジャーナリスト)

(写真撮影:福島香織) 中国共産党政権による"ウイグル弾圧"問題は、長きにわたり存在し続けてきた。現在、国際社会の間で同問題を非難する風潮が高まっている。 なぜ今になって重視するようになった...

2021年05月31日

加速する“左傾化”…アメリカで起こる新しい「階級闘争」

渡辺惣樹(日米近現代史研究家)

加速する“左傾化”…アメリカで起こる新しい「階級闘争」

加速する“左傾化”…アメリカで起こる新しい「階級闘争」

渡辺惣樹(日米近現代史研究家)

ソビエトの崩壊(共産主義体制への幻滅)で、共産主義思想そのものの魅力を語る学生はほとんどいない。米国の左翼学生には、かつての左翼思想家の書物を読んだ形跡がない。 彼らに確固とした思想的支柱があるとは思...

2021年05月28日

厚労省から“エース級”若手職員が続々と逃げ出す真の理由

千正康裕(元厚生労働省官僚)

厚労省から“エース級”若手職員が続々と逃げ出す真の理由

厚労省から“エース級”若手職員が続々と逃げ出す真の理由

千正康裕(元厚生労働省官僚)

今年3月、東京都が時短要請をするなかで厚生労働省職員23人で深夜まで行われた会食問題は大きな批判を浴びた。 元厚生労働省官僚である千正康裕氏は、こうした不祥事は厚労省に染み付いた"内向き思考"に...

2021年05月26日

いつまで「弱小国の振り」を続けるのか? 日本が“再軍備”できない本当の理由

グレンコ・アンドリー(国際政治学者)

いつまで「弱小国の振り」を続けるのか? 日本が“再軍備”できない本当の理由

いつまで「弱小国の振り」を続けるのか? 日本が“再軍備”できない本当の理由

グレンコ・アンドリー(国際政治学者)

日本はどうして弱小国家の振りを続けているのだろうか。 国際政治学者のグレンコ・アンドリーは、戦後日本の基本原則である「吉田ドクトリン」があったお陰で、日本の軍事力は高まることがなかったと指摘する。この...

2021年05月26日

なぜ弾圧? 知っておきたい中国政府と「ウイグル族」の歴史

福島香織(ジャーナリスト)

なぜ弾圧? 知っておきたい中国政府と「ウイグル族」の歴史

なぜ弾圧? 知っておきたい中国政府と「ウイグル族」の歴史

福島香織(ジャーナリスト)

(写真撮影:福島香織) 過激さを増す「ウイグル人権問題」。拷問や強制的不妊手術、洗脳など、中国共産党政権の下でいくつもの問題や疑惑が指摘されている。 一体、ウイグル人はなぜここまでの弾圧を受けている...

2021年05月25日

コロナ禍の送別会、パワハラ問題…元官僚が語る「厚労省」の知られざる実情

千正康裕(元厚生労働省官僚)

コロナ禍の送別会、パワハラ問題…元官僚が語る「厚労省」の知られざる実情

コロナ禍の送別会、パワハラ問題…元官僚が語る「厚労省」の知られざる実情

千正康裕(元厚生労働省官僚)

新型コロナウイルスの対応、パワハラ問題、官僚の長時間労働――。いくつもの不祥事を抱えているかのように見える厚生労働省で、一体何が起きているのか。 元官僚の千正康裕氏は、多くの問題の根源には省内の組織や業...

2021年05月20日

収容所に響き渡る“女性の悲鳴”…悪化する「ウイグル人権問題」の実態

福島香織(ジャーナリスト)

収容所に響き渡る“女性の悲鳴”…悪化する「ウイグル人権問題」の実態

収容所に響き渡る“女性の悲鳴”…悪化する「ウイグル人権問題」の実態

福島香織(ジャーナリスト)

(写真撮影:福島香織) 中国共産党政権によるウイグルへの人権弾圧。女性への性暴力、強制労働など数々の指摘があるが、問題の全貌や解決の糸口は見えてこない。 ジャーナリストの福島香織氏は、英BBCによる...

2021年05月18日

高橋洋一氏の発信力を支える「Excelの活用法」

高橋洋一(内閣官房参与・嘉悦大学教授)

高橋洋一氏の発信力を支える「Excelの活用法」

高橋洋一氏の発信力を支える「Excelの活用法」

高橋洋一(内閣官房参与・嘉悦大学教授)

デジタル化が著しい現代では、様々な場面で理系的な考え方が求められており、文系の仕事術だけでは社会で生き残れない。では、どうすればいいのか――本稿では、高橋洋一氏が日常的に行なっている「デジタル仕事術」を伝授...

2021年04月29日

「日本は正しい決断を行った」天才哲学者マルクス・ガブリエルが語る理由

マルクス・ガブリエル(ドイツ・ボン大学教授)

「日本は正しい決断を行った」天才哲学者マルクス・ガブリエルが語る理由

「日本は正しい決断を行った」天才哲学者マルクス・ガブリエルが語る理由

マルクス・ガブリエル(ドイツ・ボン大学教授)

世界で今もっとも注目されている哲学者、マルクス・ガブリエルは、「危機は倫理的進歩をもたらす」と説く。倫理とは、文化圏によって異なることのない、普遍的な価値を指す。新型コロナウイルスのパンデミックにより、世...

2021年04月15日

行定勲監督「死後に評価されるのが“理想の映画”」

行定勲(映画監督)

行定勲監督「死後に評価されるのが“理想の映画”」

行定勲監督「死後に評価されるのが“理想の映画”」

行定勲(映画監督)

『GO』(2001年)や『世界の中心で、愛をさけぶ』(04年)などの代表作で知られる映画監督・行定勲氏。昨年来より世界を襲う新型コロナ禍により、自らが手掛けた作品が公開延期を余儀なくされるなど、パンデミックの危機...

2021年04月14日

「夏目漱石が描かなかった熊本地震」映画監督・行定勲氏が直感した“記録する使命”

行定勲(映画監督)

「夏目漱石が描かなかった熊本地震」映画監督・行定勲氏が直感した“記録する使命”

「夏目漱石が描かなかった熊本地震」映画監督・行定勲氏が直感した“記録する使命”

行定勲(映画監督)

2016年4月、最大震度7(マグニチュード7.3)を計測して甚大な被害をもたらした熊本地震が発生してから、今春で5年が経つ。先の3月11日は東日本大震災から10年の節目でもあり、我々の震災への向き合い方があらためて問われ...

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