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政治・外交

2016年01月09日

日下公人&上島嘉郎 安倍首相の個性と強み

日下公人(評論家/日本財団特別顧問),上島嘉郎(ジャーナリスト)

日下公人&上島嘉郎 安倍首相の個性と強み

日下公人&上島嘉郎 安倍首相の個性と強み

日下公人(評論家/日本財団特別顧問),上島嘉郎(ジャーナリスト)

優位戦思考による国家運営を 「すでに定着した歴史の解釈」とは何か   上島  戦後70年の安倍首相談話に対する新聞各紙の社説を読んだとき、 いまだにGHQ(連合国軍総司令部)に刷り込まれた東京裁判史観から脱...

2015年12月15日

日本は同胞を救わない国のままでいいのか!

門田隆将(ノンフィクション作家),櫻井よしこ(ジャーナリスト)

日本は同胞を救わない国のままでいいのか!

日本は同胞を救わない国のままでいいのか!

門田隆将(ノンフィクション作家),櫻井よしこ(ジャーナリスト)

エルトゥールル号の教訓 時を超えた恩返し     櫻井  門田さんが書かれた『日本、遥かなり——エルトゥールルの「奇 跡」と邦人救出の「迷走」』(PHP研究所)は本当に素晴らしい内容でし...

2015年12月08日

アジアの「慰安婦」を追跡する〜マレーシア ペナン島〜

マイケル・ヨン(ジャーナリスト)

アジアの「慰安婦」を追跡する〜マレーシア ペナン島〜

アジアの「慰安婦」を追跡する〜マレーシア ペナン島〜

マイケル・ヨン(ジャーナリスト)

             翻訳:タカ大丸(ポリグロット=他言語話者)   虐殺など、どこからも、誰からも聞いたことがない――韓国と中国による反日物語の嘘をアジア全域で徹底調査 ペナン戦...

2015年10月31日

三ヵ国首脳会談開催!朴政権に課せられた難題

辺真一(『コリアレポート』編集長)

三ヵ国首脳会談開催!朴政権に課せられた難題

三ヵ国首脳会談開催!朴政権に課せられた難題

辺真一(『コリアレポート』編集長)

訪米で岐路に立たされた二股外交の運命は? 北朝鮮が腰砕けになった背景に中国の影   今年は朝鮮半島にとっては例年になく熱い夏だった。8月4日に発生した軍事境界線での「地雷事件」が引き金となり、韓国と北朝鮮...

2015年09月06日

出町譲 鈴木貫太郎親衛隊が語る昭和天皇による玉音放送の舞台裏

出町譲(ジャーナリスト)

出町譲 鈴木貫太郎親衛隊が語る昭和天皇による玉音放送の舞台裏

出町譲 鈴木貫太郎親衛隊が語る昭和天皇による玉音放送の舞台裏

出町譲(ジャーナリスト)

《 『Voice』2015年2015年9月号 より》   日本のいちばん長い朝 生涯の師匠・四元義隆  日本の歴史上、最も重大な政治決断は、ポツダム宣言受け入れだろう。それを決断したのは昭和天皇と総理大臣の鈴...

2015年08月24日

折木良一×金子将史 現実的な安全保障こそが平和を実現する

<対談>折木良一(第3代統合幕僚長)vs金子将史(PHP総研首席研究員)

折木良一×金子将史 現実的な安全保障こそが平和を実現する

折木良一×金子将史 現実的な安全保障こそが平和を実現する

<対談>折木良一(第3代統合幕僚長)vs金子将史(PHP総研首席研究員)

  現実的な安全保障認識こそが平和を実現する  平和安全保障法制をめぐって国民世論は大きく割れている。他方で、日本を取り巻く安全保障環境が大きく変わっており、これまでとは異なる対応が必要になっている...

2015年08月17日

集団的自衛権の解釈をやり直せ〜安倍政権を潰すな!

上念司(経済評論家),倉山満(憲政史研究家)

集団的自衛権の解釈をやり直せ〜安倍政権を潰すな!

集団的自衛権の解釈をやり直せ〜安倍政権を潰すな!

上念司(経済評論家),倉山満(憲政史研究家)

説教ストロガノフ〜東京裁判を斬る! 本記事は、2015年7月13日に開催された『Voice LIVE 説教ストロガノフ〜東京裁判を斬る!』での上念司氏、倉山満氏対談内容を編集したものです。   裁判自...

2015年08月13日

急がれる「安保関連法案」の成立~憲法学者の変節と無責任を問う

百地章(日本大学教授)

急がれる「安保関連法案」の成立~憲法学者の変節と無責任を問う

急がれる「安保関連法案」の成立~憲法学者の変節と無責任を問う

百地章(日本大学教授)

《 『Voice』2015年9月号 [夏の大特集]安倍政権を潰すな より》 「国家不在」の憲法論は非常識である  目下、最大の政治課題となっているのが「安保関連法案」である。その前提となるのが集団的自衛権だ...

2015年07月05日

古森義久&ジェイソン・モーガン なぜ慰安婦問題に対する対日批判が後退しているのか

古森義久(産経新聞ワシントン駐在客員特派員),ジェイソン・モーガン(フルブライト研究者・ウィスコンシン大学大学院)

古森義久&ジェイソン・モーガン なぜ慰安婦問題に対する対日批判が後退しているのか

古森義久&ジェイソン・モーガン なぜ慰安婦問題に対する対日批判が後退しているのか

古森義久(産経新聞ワシントン駐在客員特派員),ジェイソン・モーガン(フルブライト研究者・ウィスコンシン大学大学院)

  知られざるアカデミズムの言論弾圧 日本の抗議が「言論弾圧」?   古森  アメリカの歴史学界に「新風」が吹いた、といっていいでしょう。ジェイソン・モーガン氏は現在、ウィスコンシン大学の大...

2015年04月27日

牛尾治朗・「競争力を育てるこれからの改革」7つの視点

牛尾治朗(NIRA会長)

牛尾治朗・「競争力を育てるこれからの改革」7つの視点

牛尾治朗・「競争力を育てるこれからの改革」7つの視点

牛尾治朗(NIRA会長)

《  社会変革プラットフォーム「変える力」 より》 強い意志をもった楽観論で未来を切り拓け 松下幸之助がみずからの「相談役」としていたのが、年齢が40歳近くも若い牛尾治朗氏(ウシオ電機代表取締役...

2015年04月13日

早坂隆&拳骨拓史 第二の安重根が生まれる日

早坂隆(ノンフィクション作家),拳骨拓史(作家)

早坂隆&拳骨拓史 第二の安重根が生まれる日

早坂隆&拳骨拓史 第二の安重根が生まれる日

早坂隆(ノンフィクション作家),拳骨拓史(作家)

韓国で「義士」「英雄」と呼ばれる安重根の実像とは   英雄の名に値する人物か 早坂  2014年1月、中国・ハルビン駅に安重根記念館ができたことがきっかけで、日本で安重根に関する報道が増えました。...

2015年04月10日

親日国パラオの感動の歴史...天皇皇后両陛下ご訪問の地

井上和彦(ジャーナリスト)

親日国パラオの感動の歴史...天皇皇后両陛下ご訪問の地

親日国パラオの感動の歴史...天皇皇后両陛下ご訪問の地

井上和彦(ジャーナリスト)

<写真提供(c):井上和彦(以下同じ)*転載厳禁> 日本人にはあまり知られていない親日国であるパラオ共和国。ジャーナリスト井上和彦氏が、パラオ共和国が親日国となった感動の理由と、現代に受け継がれる戦争の...

2015年04月08日

天皇皇后両陛下とパラオ―慰霊のためご訪問される意味とは?

井上和彦(ジャーナリスト)

天皇皇后両陛下とパラオ―慰霊のためご訪問される意味とは?

天皇皇后両陛下とパラオ―慰霊のためご訪問される意味とは?

井上和彦(ジャーナリスト)

《『Voice』2015年5月号より》 戦後七十年――慰霊のため「天皇の島」をご訪問される意味とは? 「サイパンに 戦ひし人その様を 浜辺に伏して 我らに語りき」 「あまたなる 命の失せし崖の下 海深くして 青...

2015年02月25日

「グローバル人材」育成のためには教員採用を世界標準に

永久寿夫(政策シンクタンクPHP総研研究主幹)

「グローバル人材」育成のためには教員採用を世界標準に

「グローバル人材」育成のためには教員採用を世界標準に

永久寿夫(政策シンクタンクPHP総研研究主幹)

《政策シンクタンク「PHP総研」研究員コラムより》     「KPI(重要業績評価指標)を設定し、PDCA をきっちり回す」。民間企業においても、口にするのは容易だが、いざ実行となると難しい。それを知りなが...

2015年01月13日

<現地レポート> 香港で始まる恐怖政治―― 「中国化」の波は止まらない

小川善照(ジャーナリスト)

<現地レポート> 香港で始まる恐怖政治―― 「中国化」の波は止まらない

<現地レポート> 香港で始まる恐怖政治―― 「中国化」の波は止まらない

小川善照(ジャーナリスト)

《 『Voice』2015年2月号 より》   香港の未来を殺したのは誰だ  その光景を目の当たりにしたとき、不覚にも涙が溢れ出た。75日間続いた香港デモの拠点、金鐘(アドミラリティ)にある「自修室」...