Voice » #ロシアの記事一覧

#ロシアの記事一覧

なぜウクライナに勝てない?「満州事変の教訓」から考えるロシアの過ち

原田泰(名古屋商科大学ビジネススクール教授)

なぜウクライナに勝てない?「満州事変の教訓」から考えるロシアの過ち

原田泰(名古屋商科大学ビジネススクール教授)

ウクライナの反転攻勢が始まった。ウクライナ軍と西欧諸国の支援の力を見くびったプーチン大統領や、「ウクライナは降伏すべき」と主張していた知識人の誤りが明らかになりつつある。では、この戦いが終わるためには何が...

ソ連と同じ轍を踏むのか?「アフガン侵攻失敗」にみるロシアの行く末

茂木誠(世界史講師)

ソ連と同じ轍を踏むのか?「アフガン侵攻失敗」にみるロシアの行く末

茂木誠(世界史講師)

2014年のクリミア危機に端を発するウクライナ紛争。22年2月にはついにロシアがウクライナへの侵攻を開始した。一体なぜそのような事態になってしまったのだろうか。 実は、非常によく似た出来事が、1991年に崩壊し...

プーチンの侵略は失敗か? 歴史が証明する「民主主義国は戦争に強い」事実

原田泰(名古屋商科大学ビジネススクール教授)

プーチンの侵略は失敗か? 歴史が証明する「民主主義国は戦争に強い」事実

原田泰(名古屋商科大学ビジネススクール教授)

ロシアのウクライナ侵攻が始まり、間もなくで1年が経つ。世界がロシアの残虐性に非難の目を向ける中、善戦するウクライナ軍に驚きの声もあがっている。一方で、名古屋商科大学ビジネススクール教授の原田泰氏は、そもそも...

ロシアのウクライナ侵攻の結果が「中国と台湾の今後」を左右する

茂木誠(世界史講師)

ロシアのウクライナ侵攻の結果が「中国と台湾の今後」を左右する

茂木誠(世界史講師)

ロシア軍のウクライナ侵攻により、世界的緊張状態が高まっている。先進国のロシアへの非難は絶えない。それでもなお、ロシアがウクライナを欲しがる理由とは? 本稿では2014年に勃発した「クリミア危機・ウクライナ...

ロシア・プーチン氏が世界を敵に回しても成し遂げたい「最後の仕事」

茂木誠(世界史講師)

ロシア・プーチン氏が世界を敵に回しても成し遂げたい「最後の仕事」

茂木誠(世界史講師)

ロシア軍のウクライナ侵攻により、世界的緊張状態が高まっている。西側諸国のロシアへの非難は絶えない。それでもなお、ロシアがウクライナを欲しがる理由とは?なぜ、今なのか? 「世界を敵に回した男」ロシア大統...

日本人のプーチン妄想...「独裁者」を「英雄」にするプロパガンダ

グレンコ・アンドリー(ウクライナ出身/国際政治学者)

日本人のプーチン妄想...「独裁者」を「英雄」にするプロパガンダ

グレンコ・アンドリー(ウクライナ出身/国際政治学者)

侵略戦争というまさかの暴挙に踏み切ったロシア。私たちは、プーチン大統領の頭の中を読み誤っていた。ウクライナ人学者による日本への緊急警告。 ※本稿は、グレンコ・アンドリー 著『NATOの教訓』(PHP新書)の内...

千島列島は「引き渡される」…文面に隠されたスターリンの深慮遠謀

岡部伸(産経新聞社論説委員/前ロンドン支局長)

千島列島は「引き渡される」…文面に隠されたスターリンの深慮遠謀

岡部伸(産経新聞社論説委員/前ロンドン支局長)

なぜヤルタ密約において、千島列島は「返還される」ではなく「引き渡される」と表現されたのか。そこには旧ロシア領ではなく、法的に領有の根拠に乏しい千島列島の割譲を確実なものにしたいというスターリンの思惑が隠さ...

いつまで「弱小国の振り」を続けるのか? 日本が“再軍備”できない本当の理由

グレンコ・アンドリー(国際政治学者)

いつまで「弱小国の振り」を続けるのか? 日本が“再軍備”できない本当の理由

グレンコ・アンドリー(国際政治学者)

日本はどうして弱小国家の振りを続けているのだろうか。 国際政治学者のグレンコ・アンドリーは、戦後日本の基本原則である「吉田ドクトリン」があったお陰で、日本の軍事力は高まることがなかったと指摘する。この...

もし日本がNATOに参加したら...新冷戦で求められる「新たな外交戦略」

グレンコ・アンドリー(国際政治学者)

もし日本がNATOに参加したら...新冷戦で求められる「新たな外交戦略」

グレンコ・アンドリー(国際政治学者)

NATO(北大西洋条約機構)には、世界で他に例のない実績がある。加盟国の本土が70年間、一度も武力攻撃を受けたことがない、ということだ。 全構成国が70年間も平和でいられた、というのは奇跡のような出来事である...

冷戦の敗北に学んだロシア、中国…「新冷戦」は日米欧の大きな試練に

グレンコ・アンドリー(国際政治学者)

冷戦の敗北に学んだロシア、中国…「新冷戦」は日米欧の大きな試練に

グレンコ・アンドリー(国際政治学者)

NATO(北大西洋条約機構)には、世界で他に例のない実績がある。加盟国の本土が70年間、一度も武力攻撃を受けたことがない、ということだ。 全構成国が70年間も平和でいられた、というのは奇跡のような出来事である...

アメリカの分断を狙う!? 暗躍するロシア「戦略的テレビ局」

石澤靖治(学習院女子大学教授)

アメリカの分断を狙う!? 暗躍するロシア「戦略的テレビ局」

石澤靖治(学習院女子大学教授)

覇権国アメリカはこれまで圧倒的な軍事力と経済力を有してきたが、それと表裏一体の関係として常に世論・文化・情報でも主権を有してきた。 ところが現在、ロシアが情報戦略によってアメリカに激しく攻撃を加えてお...

なぜ、北方領土交渉は進展しないのか

ニーアル・ファーガソン(歴史学者)

なぜ、北方領土交渉は進展しないのか

ニーアル・ファーガソン(歴史学者)

ニーアル・ファーガソン氏(左)にインタビューする大野和基氏(右) たび重なる交渉にもかかわらず、なぜ、北方領土交渉が進展しないのか。スタンフォード大学フーヴァー研究所シニアフェローで、世界的に有名な歴史学者...

ウクライナ人が日本に警告「北方領土の2島返還で笑うのはプーチンだけ」

グレンコ・アンドリー(ウクライナ出身/国際政治学者)

ウクライナ人が日本に警告「北方領土の2島返還で笑うのはプーチンだけ」

グレンコ・アンドリー(ウクライナ出身/国際政治学者)

安倍総理は現在、プーチン大統領との友好関係を深めることで北方領土問題の解決をめざしている。だが、2014年に領土クリミアをあっという間にロシアに奪われたウクライナ人のグレンコ・アンドリー氏は異なる考え方をもつ...

  • 1
×