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#習近平の記事一覧

台湾併合の条件がそろった...習近平の圧力増す「頼清徳の厳しい政権運営」

峯村健司(キヤノングローバル戦略研究所主任研究員)

台湾併合の条件がそろった...習近平の圧力増す「頼清徳の厳しい政権運営」

峯村健司(キヤノングローバル戦略研究所主任研究員)

2024年5月20日、台湾総統に頼清徳が就任。過去2番目に低い得票率で当選した頼政権は、早くも前途多難が予想されている。台湾統一を狙う中国による圧力、国内の不安要素について、現地を取材した専門家が解説する。 ※本稿...

なぜ「東シナ海の日中合意」は復活した? 安倍・習近平による外交の成果

薮中三十二(元外務省事務次官)

なぜ「東シナ海の日中合意」は復活した? 安倍・習近平による外交の成果

薮中三十二(元外務省事務次官)

中国は外交官による交渉が通用する国ではないと捉えられることが多いが、2008年の「東シナ海油ガス田共同開発合意」は日中間の確かな外交の成果だといえる。一度は葬られた合意はなぜ2017年に復活したのか。 ※本稿は、薮...

なぜ習近平は強硬路線を取るのか...背景にある「共産党の防衛本能」

阿南友亮(東北大学大学院法学研究科教授)

なぜ習近平は強硬路線を取るのか...背景にある「共産党の防衛本能」

阿南友亮(東北大学大学院法学研究科教授)

中国・習近平政権の強権的な国内政策や「戦狼外交」の背景には何があるのか。中国の内政や軍事に詳しい阿南友亮氏が、「中国共産党の論理」について分析する。 ※本稿は、『Voice』(2024年2月号)より、内容を一部抜粋・編...

台湾有事で想定される2つのシナリオ...中国が「米軍を奇襲する」可能性

高橋杉雄(防衛研究所防衛政策研究室長)

台湾有事で想定される2つのシナリオ...中国が「米軍を奇襲する」可能性

高橋杉雄(防衛研究所防衛政策研究室長)

ロシアによるウクライナ侵攻をひとつの契機として、盛んに取り沙汰されている「台湾有事」。習近平政権の3期目が終わる2027年頃までに軍事侵攻が有り得るとの見方もあるが、昨年来の我が国の防衛政策の大転換にも少なからず影...

天安門事件以降、“中国共産党の暴走”に拍車をかけた周辺諸国の責任

ウーアルカイシ(民主活動家/台湾立法院人権委員会秘書長)

天安門事件以降、“中国共産党の暴走”に拍車をかけた周辺諸国の責任

ウーアルカイシ(民主活動家/台湾立法院人権委員会秘書長)

天安門事件で学生指導者を務め、先般のナンシー・ペロシ米下院議長訪台の際に同氏と会談したウーアルカイシ氏が、鄧小平政権と習近平政権の違いや中国の今後の目論見について語る。 取材・構成・写真=栖来ひかり(...

安倍元首相も影響を与えた? ウーアルカイシ氏が語る「ペロシ訪台」の真相

ウーアルカイシ(民主活動家/台湾立法院人権委員会秘書長)

安倍元首相も影響を与えた? ウーアルカイシ氏が語る「ペロシ訪台」の真相

ウーアルカイシ(民主活動家/台湾立法院人権委員会秘書長)

天安門事件で学生指導者を務め、先般のナンシー・ペロシ米下院議長訪台の際に同氏と会談したウーアルカイシ氏が、ペロシ訪台の真実と中国の暴走について明らかにする。 取材・構成・写真=栖来ひかり(台湾在住文筆...

ロシアのウクライナ侵攻の結果が「中国と台湾の今後」を左右する

茂木誠(世界史講師)

ロシアのウクライナ侵攻の結果が「中国と台湾の今後」を左右する

茂木誠(世界史講師)

ロシア軍のウクライナ侵攻により、世界的緊張状態が高まっている。先進国のロシアへの非難は絶えない。それでもなお、ロシアがウクライナを欲しがる理由とは? 本稿では2014年に勃発した「クリミア危機・ウクライナ...

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