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Voice » 社会・教育 » 常見陽平 著者に聞く『なぜ、残業はなくならないのか』 » 画像1 枚目
社会・教育
2017年11月15日 公開 2024年12月16日 更新
常見陽平(千葉商科大学専任講師)
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千葉商科大学専任講師
1974年生まれ。一橋大学商学部卒業。同大学院社会学研究科修士課程修了(社会学修士)。㈱リクルート、㈱バンダイ、㈱クオリティ・オブ・ライフ、フリーランス活動を経て、2015 年より現職。働き方をテーマに執筆・講演などを行なう。『なぜ、残業はなくならないのか』(祥伝社新書)など、著書多数。
2017年10月の総選挙で再び過半数を握った与党は、憲法改正と消費税アップを実行できるか。総力特集では、混沌とする保守・リベラルの境界と政党地図の変貌をふまえ、わが国の生きる道を問う。特集の「中国は米国を超える?」では、共産党大会後の中国の内情と米中関係を分析。党を掌握した習近平主席の対日政策をめぐる次の一手、そして米国の新たな対外政策「原則に基づく現実主義」とは何か。巻頭インタビューには建築家の安藤忠雄氏が登場。プロボクサーから世界に冠たる建築家に至った足跡を辿りつつ、日本社会への提言、未来への構想を存分に語っていただく。
「残業」には、わが国の労働社会の問題が凝縮されている。「残業」は僧らしいほど合理的だ。そもそもが、日本の労働現場は残業しなければならないように設計されているのだ。本書では、この問題にいかに立ち向かうべきかを深く掘り下げて議論し、政府が進める「働き方改革」についても、その矛盾を鋭く指摘する。すべての働く日本人に、気付きを与える一冊。
発売日:2025年02月06日 価格(税込):880円
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更新:04月27日 00:05
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