PHPオンライン
MENU
サイトメニュー閉じる
Voice » 社会・教育 » 七三一部隊はいかにして生まれたか? 石井四郎がソ連の細菌兵器から得た口実 » 画像2 枚目
社会・教育
2025年09月03日 公開
広中一成(愛知学院大学文学部歴史学科 准教授)
中国東北部地図
記事を読む
日中戦争のさなか、人体実験や細菌兵器の開発と製造に携わったとされる関東軍防疫給水部、通称七三一部隊。組織の中心にいたのは、部隊長・石井四郎を筆頭とした、日本を代表するエリートたちだった。 また細菌戦は満洲の七三一部隊だけではなく、他の四つの部隊でも実行された。日中戦争史の専門家が、陸軍参謀本部の視点や作戦史も踏まえながら、細菌戦の知られざる実態に迫る。
最新号、目次、バックナンバー年間購読はこちら
更新:09月09日 00:05
このページのTOPへ