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経済・経営
2025年06月03日 公開
勅使川原真衣(組織開発専門家),針貝有佳(デンマーク文化研究家)
デンマークの雑談
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組織開発専門家
1982年、横浜市生まれ。東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。外資コンサルティングファーム勤務を経て2017年、組織開発を専門とする「おのみず株式会社」を設立。企業をはじめ病院、学校などの組織開発を支援。二児の母。2020年から乳がん闘病中。著書に『「能力」の生きづらさをほぐす』(どく社、紀伊國屋じんぶん大賞2024・8位)、『働くということ』(集英社新書、新書大賞2025・5位)、『格差の“格”ってなんですか?』(朝日新聞出版)など。
デンマーク文化研究家
デンマーク在住。1982年生まれ。2009年末にデンマーク移住後、15年以上にわたってテレビ・ラジオ・新聞・雑誌・ウェブなどからデンマークの現地情報を発信。「サタデーステーション」「ビートたけしのTVタックル」「ミヤネ屋」などに取材協力・出演。著書に、5万部突破のベストセラー『デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果を出せるのか』(PHPビジネス新書)など。
学歴不要論など侃侃諤諤の議論がなされるのに、なぜ学歴社会はなくならないのか。誰のために存在するのか。背景にあるのは、「頑張れる人」を求める企業と、その要望に応えようとする学校の"共犯関係"だった⁉ 人の「能力」を測ることに悩む人事担当者、学歴がすべてではないとわかっていてもつい学歴を気にしてしまうあなたへ。教育社会学を修め、企業の論理も熟知する組織開発の専門家が、学歴社会の謎に迫る。
ビジネス効率性5年連続1位。アイデア大国デンマークのイノベーションが起きる「対話カルチャー」を掘り下げるコミュニケーション本。
国際競争力が2年連続1位でありながら、仕事への満足度も幸福度も高いデンマーク人の働き方・コミュニケーション方法・仕事やキャリアに対する考え方を明らかにし、日本人も使える楽しい「働き方」を提案する。現地のビジネスパーソンへの取材から働き方78のポイントを抽出、巻末には「デンマーク人から学ぶ『働き方のコツ』」リスト収録。
トランプ政権の狙い、様変わりする日本の国際収支、新しい産業政策やエネルギー政策、対内直接投資の可能性、さらには日本経済の大宗を占める自動車産業の勝利シナリオなどを検討し、激変する国際環境と日本経済の活路を考えます。巻頭には、澤田純・NTT会長のインタビューを掲載。自国ファーストと自由貿易のいずれを選ぶべきかという二元論的な議論に警鐘を鳴らします。
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更新:07月16日 00:05
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