アメリカ大統領選挙の基本「共和党と民主党の二大政党制」が成立した経緯とは?

2024年10月10日公開
2024年12月16日更新

神野正史（元河合塾世界史講師）

教養としてのアメリカ大統領選挙

著者紹介

神野正史（じんの・まさふみ）

元河合塾世界史講師／YouTube神野ちゃんねる「神野塾」主宰

学びエイド鉄人講師。ネットゼミ世界史編集顧問。ブロードバンド予備校世界史講師。1965年名古屋生まれ。立命館大学文学部西洋史学科卒。自身が運営するYouTube神野ちゃんねる「神野塾」は絶大な支持を誇る人気講座。また「歴史エヴァンジェリスト」としての顔も持ち、TV出演、講演、雑誌取材、ゲーム監修なども多彩にこなす。

教養としてのアメリカ大統領選挙

神野正史（元河合塾世界史講師）

アメリカ大領領選挙にはどんな特徴があるのか? じつはアメリカ大統領選挙には、ある一定の法則性があります。「こういう展開になると民主党／共和党が勝つ」とわかるのです。また歴史を読み解くと、選挙に勝った大統領が、「たいていこういう行動をしていく」ということもわかります。それを可能にしているのが「歴史視点」です。本書において、著者は27の歴史視点を提言します。