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米中覇権争いの原点はアヘン戦争...トランプに欠けていた「中国人の近代史観」

2024年09月13日 公開
2024年12月16日 更新

宮家邦彦(キヤノングローバル戦略研究所理事・特別顧問)

トランプ政権の対中強硬政策

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著者紹介

宮家邦彦(みやけ・くにひこ)

キヤノングローバル戦略研究所理事・特別顧問

1953年、神奈川県生まれ。東京大学法学部を卒業後、外務省に入省。在中国大使館公使、在イラク大使館公使などを経て、2005年に退官。キヤノングローバル戦略研究所理事・特別顧問、立命館大学客員教授、外交政策研究所代表。著書に『語られざる中国の結末』『劣化する民主主義』『通説・俗説に騙されるな! 世界情勢地図を読む』(いずれもPHP研究所)など多数。

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