西原理恵子(さいばら・りえこ)
漫画家
1964年、高知県生まれ。武蔵野美術大学卒業。97年、『ぼくんち』で文藝春秋漫画賞を受賞。2004年、『毎日かあさん カニ母編』で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、05年、『上京ものがたり』『毎日かあさん』で手塚治虫文化賞短編賞、11年、『毎日かあさん』で日本漫画家協会賞参議院議長賞を受賞。著書に、『ゆんぼくん』『鳥頭紀行』『できるかな』『女の子ものがたり』『いけちゃんとぼく』『パーマネント野ばら』『この世でいちばん大事な「カネ」の話』『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』など多数。