PHPオンライン
MENU
サイトメニュー閉じる
Voice » 政治・外交 » 篠田英朗と松川るいが激論! インド太平洋戦略VS一帯一路 » 画像1 枚目
政治・外交
2018年09月05日 公開 2024年12月16日 更新
篠田英朗(東京外国語大学教授),松川るい(自民党参議院議員)
記事を読む
東京外国語大学教授
1968年、神奈川県生まれ。ロンドン大学大学院修了(国際関係学Ph.D.)。ケンブリッジ大学、コロンビア大学客員研究員を歴任。広島大学平和科学研究センター准教授などを経て、現職。著書に『「国家主権」という思想』(勁草書房、2012年、サントリー学芸賞)、『集団的自衛権の思想史』(風行社、2016年、読売・吉野作造賞)、『ほんとうの憲法』(ちくま新書、2017年)など多数。
自民党参議院議員
1971年生まれ。大阪・四天王寺高校卒業。93年、東京大学法学部卒業後、外務省に入省。米ジョージタウン大学国際関係論大学院修士号取得。在韓国日本大使館参事官、日中韓協力事務局次長、女性参画推進室長などを経て、2016年2月、退官。同年7月、参議院選挙大阪選挙区において、自民党公認候補として初当選。現在、女性局次長などを務める。
9月20日に予定されている自民党総裁選。谷口智彦、岩田規久男、ロバート・D・エルドリッヂ、篠田英朗、松川るい、佐瀬昌盛、小川榮太郎の七氏に政権への提言と我が国が進むべき道についてご寄稿いただいた。特集は「米中摩擦の終着点」。アメリカと中国の貿易戦争の行方、そして大国間の軋轢のなかで日本が取るべき立ち位置とは。巻頭インタビューには、プロ野球セ・リーグ3連覇に突き進む広島東洋カープの緒方孝市監督が登場。
複数の人間集団が「相容れない目的」をもつとき、紛争が生まれる。イデオロギー、地理的条件、経済的利害、信仰…。お互いの拠って立つ基盤と価値観の矛盾を推し量らなければ、その果てには流血と悲惨あるのみである。もはや主権国家だけがアクターではない国際社会の冷厳な現実を見据える、醒めた分析力をやしなうための1冊。
発売日:2025年02月06日 価格(税込):880円
詳しく見たい!!!
詳細・目次はこちらから ⇒
更新:05月12日 00:05
このページのTOPへ