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Voice » 政治・外交 » 日韓基本条約50年目の真実~韓国に助け舟は出してはならない! » 画像1 枚目
政治・外交
2015年06月24日 公開 2024年12月16日 更新
拳骨拓史(作家)
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論壇誌『Voice』連載中の風刺ギャグ漫画に室谷克実氏の書き下ろし解説を加えて電子化。日本からやってきた猫「ジパにゃん」と韓国猫「コリにゃん」、財閥令嬢の「ニャンバン様」たちが巻き起こす騒動を描いた、「韓流」風刺ギャグ漫画! 評論家でジャーナリストの室谷克実が韓国で実際に体験したできごとをもとにして描かれる、驚愕の「韓国の真実」とは!? 第1話「ジパにゃん 韓国に降り立つ」、第2話「韓国猫(じん)の一生」を収録。さらに巻末の「解説」では、室谷克実が「韓流」をメッタ斬り! 漫画のどこに「韓国あるある」が隠されていたのか、「解説」を読むことで答え合わせをすることもできる。
ロシアのクリミア併合に刺激されたのか、中国が海洋支配を本格化させている。南シナ海で7つの岩礁を埋め立て、人工島を建設し、すでに滑走路まで確認されている。「中華民族の復興」を掲げる習近平国家主席は、アメリカの一極支配に正面から挑んでいるようだ。日米豪は足並みを揃え、南シナ海の中国に対峙しようとしているが、韓国は「反日」「歴史戦」に引きずられ中国と共闘している。そのうえ、韓国は経済的にも中国に飲み込まれようとしている。 こうした東アジア情勢を象徴的に「日米vs中韓」とし、総力特集を組んだ。中西輝政氏は安倍総理の米議会上下両院合同会議における演説を日本の針路を示す歴史的な意義があると評価し、「メディアの論評で言及されていない重要なメッセージが数多く含まれている」という。同じ文脈で屋山太郎氏は、福沢諭吉の「脱亜論」を取り上げ、「東亜の悪友」と離れるときではないかと説く。6月22日は日韓基本条約の締結からちょうど50年である。ところが、日韓関係は最悪の状態。拳骨拓史氏は、日本は韓国にあえて冷淡であれといい、黒田勝弘氏は韓国の歴史外交の失敗を指摘する。古森義久氏とジェイソン・モーガン氏は、アメリカの歴史学会は「歴史修正主義」というレッテルを貼り、ファクト(事実)を真面目に議論していないと断じる。 巻頭では、小浜逸郎氏、三橋貴明氏、中野剛志氏による鼎談を行なった。アメリカ主導のグローバリズムの限界、さらにEUやAIIBの動向などについて論じた。今月はFIFA女子ワールドカップ(W杯)カナダ2015が開幕する。キャプテンとしてチームを率いる宮間あや選手に現在の心境を聞いた。澤選手から「日の丸が付いたユニフォームを身に着ける意味とプライドを、チームの誰よりも強く意識しないといけない」と、アドバイスされたエピソードが胸を打つ。試合観戦の前に、ぜひ読んでいただきたいインタビューだ。
発売日:2025年02月06日 価格(税込):880円
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更新:04月03日 00:05
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