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#細谷雄一の記事一覧

戦後77年、「大東亜戦争」を経て日本が失ったものとは

細谷雄一(慶應義塾大学法学部教授)

戦後77年、「大東亜戦争」を経て日本が失ったものとは

細谷雄一(慶應義塾大学法学部教授)

終戦から70年以上が経過した。慶應義塾大学法学部教授の細谷雄一氏は、先の戦争を「主体的に総括し、それを世界史の中に埋め込むことが重要だ」と語る。自国の戦争を、世界史として捉えなおす重要性について論考する。 ...

対新型コロナ、リアリズムと「新しい地政学」の思考をもて

細谷雄一(慶應義塾大学法学部教授)

対新型コロナ、リアリズムと「新しい地政学」の思考をもて

細谷雄一(慶應義塾大学法学部教授)

写真:吉田和本 新型コロナウイルスの感染拡大により、世界は協調するどころかむしろ国家間対立が深まっている。そのなかで日本はいかなる政策をとるべきか。慶応義塾大学法学部教授の細谷雄一氏は、我が国が生き抜くため...

新型コロナ禍が加速させる国家間対立

細谷雄一(慶應義塾大学法学部教授)

新型コロナ禍が加速させる国家間対立

細谷雄一(慶應義塾大学法学部教授)

写真:吉田和本 グローバル化が急速に進展しているが、新型コロナウイルスによって世界は新たなステージに進んだ。 慶應義塾大学法学部教授の細谷雄一氏は、ポピュリズムや排外主義に新型コロナウイルスが結合するこ...

吉田茂を超える、芦田均が残したリアリズム(細谷雄一)

細谷雄一(慶應義塾大学法学部教授)

吉田茂を超える、芦田均が残したリアリズム(細谷雄一)

細谷雄一(慶應義塾大学法学部教授)

聞き手:編集部 写真:吉田和本 外交感覚に優れた指導者――。これに該当する政治家として、誰が思い浮かぶだろうか。国際政治学者の細谷雄一氏は、卓越したバランス感覚をもつ人物として、戦前に外交官として活躍し、戦後...

鳩山由紀夫氏とトランプ大統領に通ずる独善的思考

細谷雄一(慶應義塾大学法学部教授)

鳩山由紀夫氏とトランプ大統領に通ずる独善的思考

細谷雄一(慶應義塾大学法学部教授)

聞き手:編集部 写真:吉田和本   戦前の日本が国の進路を誤った原因は何か ―― 本書 『自主独立とは何か 前編』(新潮選書) では、戦前の日本を孤立に導いた近衛文麿と、外務大臣として国際協調主...

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