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Voice » 社会・教育 » 気鋭の批評家・大澤聡が語る、「教養主義の消滅」 » 画像1 枚目
社会・教育
2018年08月06日 公開 2024年12月16日 更新
大澤聡(批評家)
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批評家
1978年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。近畿大学文芸学部准教授。専門はメディア論・思想史。著書に『批評メディア論――戦前期日本の論壇と文壇』(岩波書店)、編著に『1990年代論』(河出ブックス)、『三木清教養論集』(講談社文芸文庫)など。
「知の下方修正」と「歴史感覚の希薄化」が進む現代日本。いまや読書そのものが消滅しかねない――。教養をバージョンアップさせるには何が必要か? 気鋭の批評家・大澤聡氏が、鷲田清一、竹内洋、吉見俊哉の諸氏と対論。第4章には大澤氏の語り下ろし、「全体性への想像力について」を収録。
私たちの社会と文化はいまだに「90年代的なもの」を引きずり続けている。いったいあの時代とはなんだったのか——。政治や社会、運動、宗教から、マンガやアニメ、ゲーム、音楽にいたるまで、20のジャンルの論考・エッセイを、70年代以降生まれの気鋭の論者たちが寄稿。
平成最後の夏を迎えるなか、総力特集は「平成の終焉、日本再生」。中西輝政氏が「『平成三十年』衰亡史」を振り返る。特集「『米中日』貿易戦争」では、大前研一氏、柴山桂太氏、児玉博氏がトランプ関税をめぐる応酬の本質を説く。中野信子氏と山口真由氏の巻頭対談「政官民セクハラの構造」も注目。
発売日:2025年02月06日 価格(税込):880円
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更新:05月28日 00:05
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